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アサシンナビ子 ードラキュラと赤いチョコレート&膝枕ショート外伝?

まえがき

漂流工房と申します。m(_ _)m

2024/04/20の朝の鈴蘭さんの朗読の始まる前のフリートークの時に出てきたキーワードからできたお話です。
鈴蘭「私が演じる抑揚のないナビ子がなぜか「アサシンのイメージ」って言われてるんです〜。」

なにっ!「アサシンナビ子」だとぅ!
漂流の脳裏にいきなりSPY×FAMILYのヨルさん登場!
このアサシンナビ子のパワーワードから妄想が出来上がってこのお話になりました。

で、まあ、普通なら闇の世界で働くかっこいいナビ子って感じでしょうが書いてるのが私だからドタバタになるのはお約束(`✧∀✧´)👍💘
書いたのは4月20日と6月18日だったのですが一つのお話にまとめてあります。

元になった「ドラキュラと赤いチョコレート」のお話はこちら

膝枕ナビコの元のお話しはこちらです。

2024/09/21追記

鈴蘭さんのお部屋でクールなアサシンナビ子が娘ちゃんに捕まってからパニックになり素が出るという面白い朗読をしてくれたので調子に乗って機械的でクールなアサシンナビ子のセリフに変更したバージョンを書いてみました。
ナビ子のセリフで前半のカタカナ表記が機械的な抑揚のないアサシンナビ子。
娘ちゃんに捕まってからの普通のセリフが素が出た時のナビ子です。

カタカナだけだと朗読の時に読みにくいかな?と思ってカッコ()内に普通の書き方でセリフを表記しています。

いつものナビ子バージョン、クールなナビ子バージョン、どちらのバージョンもお好きな方を読んでいただければ幸いです。
2024/09/21追記ここまで

ドラキュラさん 暗殺計画 (いつものナビ子バージョン)                                                                                                                                   

2024/04/20

アサシンナビ子「次のターゲットはドラキュラ一家か、、、。わかったわ。まずは潜入ね。」

アサシンナビ子「潜入方法は、、、、よし、宅配の配達にしよう。ドラキュラの名前を段ボールに貼って発送と、、、。」

宅配業者「ピーンポーン ドラキュラさ〜ん白猫配達です〜」

嫁様「は〜い、あら?あの人何買ったのかしら??仕事の材料かな??まあいいわ」

仕事後、帰宅したドラキュラ「ただいま〜 (^。^;)フウ疲れた。」

嫁様「あなた〜、おっきい段ボールで荷物届いてるわよ。」

ドラキュラ「荷物???何も注文してないんだけど??」

嫁様「え?でも宛名はあなただし。とりあえず開けてみましょ」

嫁様が箱を開けると中から出てきたのは女の腰から下が正座した形で収められた膝枕。

アサシンナビ子「私は膝枕カンパニーから、、、、、、、、」

嫁様「(# ゚Д゚)ちょっと!!!」

嫁様「何よこれ!!!!なんてもの買ってるのよ!!」

嫁様「ミニスカートでパンツまで見えてるじゃない!!エッチ!」

ドラキュラ「待て待て!わしは無実だ〜〜」

ナビ子そっちのけで夫婦喧嘩勃発

嫁様圧勝!!!!

アサシンナビ子「私が暗殺する必要なかったんじゃ、、、、、」

嫁様「ハアハア、もうこんな変な下半身なんか買っちゃ許さないわよ。」

ドラキュラ「はあはあ、、、だからこんなもん買ってないって、、、。(ノヘ;)シクシク..」

アサシンナビ子「まあ、任務終了でいいか。そろそろ脱出しなきゃ。」

がしっ!!

娘「ママーなんか変なのがある〜〜。あ、動くんだおもしろ〜い。これちょうだい!

アサシンナビ子「えっ!な、何が起こってるの??逃げ出せない〜〜」

アサシンナビ子「な,なんでこんな幼児なのにこんなに力が強いのよ!!」

嫁様「娘ちゃんそれ欲しいの?いいわよおもちゃにしても。」

娘「わ〜いわ〜い!!」

喜んでアサシンナビ子を持って振り回す娘ちゃん

アサシンナビ子「ぎゃああ!!!目が回る〜〜。きゃ〜〜たすけて〜〜」

嫁様「娘ちゃん、振り回すとちぎれちゃうわよ〜〜」

びりびりびりびり!!!

娘「あっ。スカートちぎれちゃった。」

娘ちゃんの手にスカートを残し放物線を描いて飛んで行くアサシンナビ子。
ゴン!っと鈍い音を立ててドラキュラさんに命中!

アサシンナビ子「むぎゅう〜〜も、もうダメポ」ドサッ

ドラキュラ「痛あぁっ!」バタッ

膝から崩れ落ちるドラキュラさんとアサシンナビ子。

娘ちゃんは遊びながら暗殺計画を阻止してしまったのでした、、、。

あ、いや、ドラキュラさん倒れてるし暗殺計画成功したのか???


Tue, 5:27 AM  

2024/09/21追記

ドラキュラさん 暗殺計画 (クールなナビ子バージョン)                                                                                                                           


アサシンナビ子「ターゲットカクニン ドラキュラ、 コレヨリ センニュウ フェーズニ イコウスル」
(ターゲット確認 ドラキュラ、 これより潜入フェーズに移行する)

アサシンナビ子「センニュウ ホウホウ ケッテイ。 タクハイ ダンボール ニモツ ニナリ ハイタツサレル アテナ ハ ドラキュラ デ ハッソウサギョウ カンリョウ」
(潜入方法決定 宅配ダンボール荷物になり配達される。宛名はドラキュラで発送作業完了)

宅配業者「ピーンポーン ドラキュラさ〜ん白猫配達です〜」

嫁様「は〜い、あら?あの人何買ったのかしら??仕事の材料かな??まあいいわ」

仕事後、帰宅したドラキュラ「ただいま〜 (^。^;)フウ疲れた。」

嫁様「あなた〜、おっきい段ボールで荷物届いてるわよ。」

ドラキュラ「荷物???何も注文してないんだけど??」

嫁様「え?でも宛名はあなただし。とりあえず開けてみましょ」

嫁様が箱を開けると中から出てきたのは女の腰から下が正座した形で収められた膝枕。

アサシンナビ子「ワタシハ ヒザマクラカンパニー カラ、、、、、、、」
(私は膝枕カンパニーから、、、、、、、、)

嫁様「(# ゚Д゚)ちょっと!!!」

嫁様「何よこれ!!!!なんてもの買ってるのよ!!」

嫁様「ミニスカートでパンツまで見えてるじゃない!!エッチ!」

ドラキュラ「待て待て!わしは無実だ〜〜」

ナビ子そっちのけで夫婦喧嘩勃発

嫁様圧勝!!!!

アサシンナビ子「フウフゲンカ 二 ヨリ ドラキュラ ノ ハイボク カクニン アサシンナビコ ニヨル サツガイフヨウ ト ハンダンスル」
(夫婦喧嘩によりドラキュラの敗北を確認 アサシンナビ子による殺害不要と判断する)

嫁様「ハアハア、もうこんな変な下半身なんか買っちゃ許さないわよ。」

ドラキュラ「はあはあ、、、だからこんなもん買ってないって、、、。(ノヘ;)シクシク..」

アサシンナビ子「ニンムカンリョウ サクセンシュウリョウ コレヨリ ダッシュツ フェーズ 二 イコウスル」
(任務完了 作戦終了 これより脱出フェーズに移行する)

がしっ!!

娘「ママーなんか変なのがある〜〜。あ、動くんだおもしろ〜い。これちょうだい!

アサシンナビ子「えっ!な、何が起こってるの??逃げ出せない〜〜」

アサシンナビ子「な,なんでこんな幼児なのにこんなに力が強いのよ!!」

嫁様「娘ちゃんそれ欲しいの?いいわよおもちゃにしても。」

娘「わ〜いわ〜い!!」

喜んでアサシンナビ子を持って振り回す娘ちゃん

アサシンナビ子「ぎゃああ!!!目が回る〜〜。きゃ〜〜たすけて〜〜」

嫁様「娘ちゃん、振り回すとちぎれちゃうわよ〜〜」

びりびりびりびり!!!

娘「あっ。スカートちぎれちゃった。」

娘ちゃんの手にスカートを残し放物線を描いて飛んで行くアサシンナビ子。
ゴン!っと鈍い音を立ててドラキュラさんに命中!

アサシンナビ子「むぎゅう〜〜も、もうダメポ」ドサッ

ドラキュラ「痛あぁっ!」バタッ

膝から崩れ落ちるドラキュラさんとアサシンナビ子。

娘ちゃんは遊びながら暗殺計画を阻止してしまったのでした、、、。

あ、いや、ドラキュラさん倒れてるし暗殺計画成功したのか???


2024/09/21追記ここまで

あとがき

もうほぼ完全にドラチョコも膝枕もキャラの名前ぐらいしか関係がないという状態になっております。

キャラクターをお借りしている今井雅子先生本当に本当にありがとうございます。

おまけの言い訳


今井先生のお話に絡めつつもこちらで勝手にキャラクターとお話を作り出しています。
そのためお話にトータルでの整合性はありません。
更にキャラ設定もその時に行き当たりばったりで決めて書き込んでいるので設定上おかしい言葉遣いがあります。

タイトルは後から付け足しています。
基本構成は会話形式になっています。
作品の途中でこんなストーリー分岐があったら面白そうという発想で書かれています。
日付けはコメントを書き込んだ日なのでそのまま読み飛ばしてくださいませ。

朗読をしたいというとてもとてもありがたい方へ。

読みたいと思ってくださってありがとうございます。
クラブハウス内での無料の朗読はご自由にお読みください。
私に事前連絡は不要です。
ただ、後からでも「読んだよ〜」と教えていただけると喜んで聞きに行かせていただきます。
朗読をする時は元になった今井雅子先生の「ドラキュラと赤いチョコレート」のお話を紹介していただけると嬉しいです。

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