活動休止とファン歴11年目

【過去記事移行:2019年01月28日 01時50分19秒】

2008年夏、TBS系列ドラマ『魔王』。
これが嵐 大野智さんとの 私の出会いでした。

もともとは、生田斗真さん目当てで見始めたこのドラマ。
いつぞや、可憐に主役をこなし、
テーマソングを優美に歌い踊り、
そしてバラエティでは、そんな美しさをも忘れさせる
したたかで、素朴で、一生懸命な性格にいつのまにか惹かれていたのでした。

気がつけば、ファン歴11年目。
今思い返せば、ファン会員番号は90万代と
実はある意味ありがたい番号で細々と長く続けてまいりました。

昔はダンスコンプリートしたり、
吹奏楽の定期演奏会で踊らせていただいていたりと
生活の大半が嵐のおっかけ、大野くんのおっかけだったわけですが
今は相当な追っかけというわけではなく、
紅白とジャニーズカウントダウンは逃さない
大野くんのドラマがあれば見るとかとか、細々と節目節目を見守ってきました。

それでも気がつけば、生活の品の大半は青だったり
大野くんの誕生日はなんだかんだ祝っていたりと
のそのそと、私の生活の地盤で幸せな日々を過ごしておりました。

今の仕事も、嵐の大野くんにいつか会いたいと思って
(ジャンルは違えど)1つの理由としてこの業界に入りました。
(担当制作会社にも入ることを一度考えたのですが
 好きとは何かということを散々考え、遠くから見守ることにしました。)

2019年1月27日(日)17時頃の活動休止表明。
聞いた時には、どこかでは『ついにか』と思いながら
心は完全うわの空で、
仕事はしたいけど、動きたくはないという気持ちでいました。

20時半頃。母親と電話。
22時から会見の様子がテレビで放送されると聞き、
ファンとしてちゃんと見届けなさいと母からの後押しで
ようやく普段つけないテレビをピっ。

そこには、真摯にやりたいことに向かう大野くんと
それを理解して支えようとしている嵐のメンバーがいました。
会見中も笑顔。

本当に国民的アイドルであり、
そのパワーはすごいものであり、ファンの人の支えも
その周りの関係者の協力もすごいものなのだろうなとつくづく考えます。

嵐の大野くん以降、おっかけというおっかけは特段なくなり
国民的スターを、活躍しているその時代にこんなにも長く応援し、
見たことない世界に連れて行ってもらえたことに最大に感謝です。

働き続けてきたこと、ファンの皆さんに笑顔を提供し続けてきたこと
本当に感謝と尊敬しかありません。
周りの人が休止という選択を渡してくれたこと
嵐全員で話し合いを重ねて結論を出してくれたこと
とりあえずは2年という期間を持って、
ファンとしっかり走り抜けたいと宣言してもらえたこと
涙がとまらないです。

長く大野さんファンをやっていると、
大野さんが自由に過ごしてみたいという気持ち、なんとなく感じていました。
また休止後いつでもいいから戻ってきてほしいというのが
ファンとしての正直な願いですが
自担が幸せであること、
嵐のメンバーが席を置いて待ってくれていること
それをファンも関係者も理解して見守っていること
それだけでいいのです。

どこでもよくすぐ寝てしまう自分なのですが
珍しく寝られず...そんな夜に書いてみました。

解散ではないにしても
活動休止報告を日本で、そしてテレビの前でしっかり聞けたことは
また人生の1ページだと思います。

ちょこちょこまたブログ書いてみようと思います。
とりあえず、明日からツアーの申し込み開始です。
今回は忘れず応募して頑張りたいと思います。

2020年12月31日へのカウントダウン開始です。
とりあえず、眠れぬ夜に。


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