水上機母艦『秋津洲』制作記録
※このnoteはブログ『艦これ提督が作る艦船模型ブログ』を一部編集してnote版にしたものです。
<スペック>
全長:114.8m
基準排水量:5,000トン
機関:22号10型ディーゼル4基
機関出力:8千馬力
速力: 19ノット
武装:12.7㎝連装高角砲2基 25㎜3連装機銃6基 25㎜単装機銃3挺
搭載機 飛行艇が1機搭載可能
〜艦のお話〜
秋津洲は飛行挺の整備補給や救難を行う飛行艇母艦になります。
大型飛行艇を洋上補給・整備をするには当初は、水上機母艦に改装した神威がいたのですが、性能が十分でなかった為に、新造する事になりました。
案としては大型(9,950トン)か小型(2,550トン)の二種類を検討しましたが、最終的には中型案でまとまりました。
運用としては二式飛行艇を艦尾のクレーンでつりあげ、後甲板に搭載して整備する事です。ただし、飛行艇を搭載したままでの航行は想定していまでした。
〜秋津洲の歴史〜
建造は神戸川崎重工業で1940年10月より開始。1942年4月29日に竣工した。
1943年6月キスカ撤退作戦にて支援を行う。
1944年パラオ大空襲にて明石を喪失。そこで秋津洲を工作艦に改造
同年9月24日空襲を受けて伊良湖と共に撃沈される。
まずは全体像からです。
今までのとは違い周りに海のようなジオラマを今回は作ったので見え方がまた一段と違うと思います。
海の方は何度も修正しましたが、改めてこうやって見てみるとそんなに悪くもないなと思います。
次はちょっと斜めです。小さい船体には似つかわしくない、大型の飛行艇『二式大艇』ちゃんが大きな特徴だと思います。
武装はそれほど多くなく高角砲が2つに機銃が2つある程度です。
最低限守れるかなと言う感じの装備になっています。
今度は反対側からです。大艇ちゃんの姿が良く見えます。
それと大型のクレーンの姿もこちらの向きからだとその大きさがよく分かります。
お次は上空からです。
二式大艇ちゃんが船体からはみ出ている良く分かります。
それとリノリウム抑えのゴールドの輝きも少しですが、確認する事が出来ます。
いやー塗り分けていてよかったなと思います^^;
後ろからのUPになります。
先ほどの画像より更に大きく見えるクレーンと二式大艇ちゃん。そして、日章旗が確認できます。
お次は大挺ちゃんのアップになります。
お顔は、艦これの画像を参考にして書き込みました。
意外と良く出来ているかなと思います。
今度は上空です。
プロペラが4つ付いた航空機は今まで作った事がありませんでした。
4つ付くだけあってその迫力もいつもとは段違いだなと思いました。
艦の中心部になります。
先ほどはキラリと見えていたリノリウム押さえも近づくとはっきりとわかるなと思います。
小さい船体に色々な物を搭載していくのが作っている時に楽しかったです^^
こちらが今回の一番のお気に入りになります。
いつもはブルーのフェルトでしたが、こうやって海っぽく作ったものでのUPだといつもの数倍かっこよく見えるなと思います。
今回の海作りは正直成功とは言えませんでした。
ですが、今後も挑戦して行ってクオリティをどんどん上げて行けたら良いなと思います。
ではこれにて秋津洲製作は終了です^^
また次の作品でお会いしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?