見出し画像

膝の痛み

膝がね、痛かったんですよ
前々から時々
散歩していて「膝が痛いな」と
でも、「運動不足だからだ」と思ってました。
しばらくウォーキングを続けると一ヶ月ぐらいで治ったりしてましたから尚更そう信じ込んでいました。
だから「膝がちょっと調子悪いのかな」と思っていたんですよね。
そうしたら、違ってたんですよー
悪いのは膝じゃなかったんです。
腰と足首だったんですね。

ええと、ちょっと入り組んでいるので、順を追って説明しますね。

まず、「O脚」ってよく聞く言葉じゃないですか。
「X脚」ってのもありますよね。
でね、O脚って脚がOの形になって、X脚はXの形になると思ってました。
いえ、これ間違いではないんですけどね、
O脚には実は3種類あるんです。
更に個人差が加わるともっと細かいのでしょうけど大まかには、です。

で、自分はどれに当たるかを間違うと違ったストレッチをしちゃったりする訳ですよね。

なので、自分がどういう状態なのか正確に把握する必要があるんです。

①脚全体がO脚タイプ
これは股関節と膝の両方が歪んでいる状態です。
②膝から下だけがO脚なタイプ
③股関節だけがO脚なタイプ

ちなみに私は①でした。

一般的にウォーキングは健康にいいと言われています。確かにいいんです。
でも、歪みがある状態のまま超時間動かすと間違った動きを繰り返すことになり、歪んだ部分に負担が掛かるんです。

私は歩くだけでは持病のアトピーを軽減させる事が出来ないので走りも入れます。
すると良くない状態の箇所への負担は歩いているだけよりもっと大きくなります。

まず、股関節の向きを内股タイプから外股タイプ方向に捻り、正しい状態に戻さなければなりません。
現状では骨盤の前方が狭くなって後ろ側が開く感じになっているので、これを逆方向に戻す様に意識します。

次に足首
私は立つ時に足の外側で立っていました。
小指の方側の縁のラインで立っている感じです。
膝下の長い骨は二本なんですが、内側の骨が太く外側の骨は細いのです。
内側が主で外側がサポートという感じになります。
ところが私の場合は外側に比重を掛けて立つ感じになっていたのです。

なのでこれも内側の太い骨に体重を掛ける様に意識します。

こうすると、膝への負担は軽くなるのです。

#膝の痛み