許せない人と尊敬する人

人から誤解される事で悩むということは
自己表現が下手ということだ

その悩みの度合いが大きいなら
下手さの度合いも大きいということを表している

誤解されることを悩み苦しむより
自己表現力をアップさせる方が建設的だ

問題の元を絶てばいい

自分を「いい人」に取り繕おうとせず
ありのままを出してみろ
(うーん、出してるんだけどな、でも、出てない)

出来ないけど、頑張ってみよう

それが私のやるべきこと

このスキルが上がれば
確実に生きやすくなるから

私ね、自分に対し
『こう あらねばならない』
が強かったんです

真面目?規律正しい
真剣、一生懸命、誠実

そんな感じ

ってことは、
他者にもそれを求めてしまうわけですよ
自分に対して程ではないにしても
多分、他の人達がするよりは強く
無意識に

自分では、それが当たり前で生きてきたから
普通なんだと信じてきました
そこに問題があると疑いもしなかったんです

でも、最近人と話していて気付いたんです

もしかして私『こう あらねばならない』強過ぎない?

ってことに

まあ、ちょっと理想が高めで
プライドも高いかな
そういう面では潔癖
とは思ってはいました

私はフェアに見て
謙虚で穏やかで人とぶつからず
毒の無い人間です
礼儀正しさもある

故に、人の思いやりの無さとか
礼儀の無さとかに煩かった訳です

自分が頑張っているんだから
相手にも求めてしまうんですね
わざとではないですよ
"無意識に"です
しかも表向きはそうではなく、心の中でだけですけどね

でも、まさか、ここまでとは

なんか相当に、一般レベルからかけ離れているみたいなんです

人と照らし合わせて気付いたんですよね

「ああ、だからそんなに怒ったり悩んだりしてばかりいるんじゃないの?」
という結論に至ったんです

思い当たりまくりましたね
謎が解けた!と思いました

だから
人から見て大したことじゃないことでも
物凄くセンシティブに恐れ、悩み、苦しむ

たまに私と同じ様なタイプの人に出会うと

   そうだよねー😭

って手を取り合って共感し合って感激してしまう
そういう時は物凄い感動の嵐なんです

でも、もう少し客観性を持たないと
"本を書くには"不味いんですよ

読者はどう考えても
一般の感覚の人の方が数が多いわけですから

私の考えを貫くと
私と同じタイプの人にしか響かない

でもそういう人は多くない

世の中に出て行くには、客観性がね、必要なんですよね

変わった事を面白おかしく書くにしても
一般の目線から振り返らなくてはならない

人と何となくうまくいかなくて、その理由がハッキリしないのも
実はそこに問題がある場合もあるんですね

どっちが悪いとかではなくタイプが違う

どちらにも悪気は無いのに、相容れない

そういう場合は、それぞれに持っている世界が違うからってこと、あるんですね

私が絶対許せないのが、ズバリ
人を見下している人
なんです

人間関係に直ぐに上下を設定してしまう人

自分が絶対君主で
自分がやることに人は賛同するべき
と信じて疑わない人

そういう人はもうどうにも許せないんですね

人はみんなそれぞれに選択の自由を持っている
誰かに賛同するかは本人が本心で決めるべきこと
それを考え違いしている人は絶対許せないんです

「自分は力がある
下々の者は自分に従っていればいい」

みたいな暴君ね

私が一番憎むタイプです

私は今後、そういうのが許せない自分を前面に出した方がいい気がします
何でも言う事を聞く人間と誤解されないために

誤解は人を不幸にします

言い換えるとこういうことでもあります

私は謙虚な人を物凄く尊敬しています
相当に出来た人物だなあと深く感心してしまうのです
その方のこれまでの経緯や背景に思い至ります
沢山の苦労を乗り越えてきた方なのだろうなと
謙虚さは形ではないんですよ
本当にそうなのかどうかは行動に表れるんです
偽物は、口では「人を大事に」と言いながら、行動では蔑ろにしているんです

私の場合はそういう事にとても敏感なので
少し言葉を交わすだけでピンと来ます

ポーズで謙虚さを演出している方は傲慢であることが多いです

人として自信は大事です

でも傲慢は駄目なんです

これはあくまでも私個人の意見ですよ

そこに重きを置かない考えも当然あります

暴君が格好良く見えて好きと言う方もいますからね

ここからTwitterによる追記です
(2019.6/16 17:07)

自己分析、した甲斐があった!

頭の中だけで「嫌だな」って思っているといつまでも改善しないけど
書くと前へ進める

「こうすればいいんじゃないか!」

って、自分がするべき対策を立てられることが必要なんだ

どうしていいかわからず
ただ悩み続けるのは効率が悪いし
辛いだけだもんね