私の秘めた願望 

自分のおかしな勘違いから
自分の秘めた願望と特徴を知ることが出来ました

私は自分の姿を表に出していません
出せないんです

でも本当は出したい人なんです

アイコンは私が描いたものですが、自画像ではありません
タイプも全然違います

なのに、心の何処かでは
自分と重ねている

どういう事かと言うと
例えば、アイコンを褒めてくれた人がいるとします
アイコンそのものを褒めているのであって
私とは関係ないのです

でも、私の頭の中では勝手に
自分とアイコンを同一視している
という事が起こっています

なので
「いやいや、本当は違うんですよ」
と、言ってしまう

相手の方はアイコン単体についての感想を言っただけで、私のことは何も議題に挙げていないのに、です。

つまりです
私は「違う違う」と言いながら
内心では
自分を表現するものと感じているってことです
しかも、結構強く

これに気付いた時は笑いました
恥ずかしいやら可笑しいやらで
で、これはいいヒントだとも思いました

私は、自分の作った作品を出してはいるけど
本当は自分自身でダイレクトに表現したい人なんです

ってことになります

事情があって叶わなくなったものの
私は本来
自分の肉体を表現のツールとして使いたいんです

何か途中で変換するのではなく
自分のままで直接

それはダンスだったり
武道だったり
歌だったり
喋りだったり
演劇だったり

本来は自分自身で表現したかった…

でも出来ない

だから仕方なく、他のもので代弁させている
という感じです

一番の希望は叶わない

だからどんなに頑張ってもいつも飢えているのです

でも、マイナスばかりではなく
欠乏感が強いから、また頑張れるんです

という、心のカラクリを解きました