櫻坂463rdツアー初日感想

ほんとに箇条書きの殴り書きですが取り急ぎ感想を!
ネタバレがっつりあります!


・オープニング。ガッチガチのダンストラック。最初as you know始まるのかと思ったけど、それに比べると割と全体的に色味が明るめ。またメインステージに正面から見ると額縁に見えるのかなという照明装置があった。その額縁のようなところにテレビ画面のようにネオンが浮かんでいたので、もしかしてテレビ画面なのかな?と思ったりした。CoolのMVにもありますしね。
そしてオープニングの衣装も黄色メインと紺色メインの2種類。そして大園玲さんの登場の仕方もそうだし、今回のセンターと言ってもいい守屋麗奈さんを見ると、ほんとに彼女達を研修生時代から応援していた人の気持ちを考えて胸が熱くなった。冒頭から今回のツアーはれいれなが背負う場面が多いのかなと感じました。アツすぎる。

そして大園玲さんの登場の仕方で会場中がCoolを期待しましたよね。そうして始まったCool、照明だったりモニターの色味があのMVのごちゃごちゃした感じと似ていて好きでした。そしてオールバックの天ちゃんかっこよすぎて会場が湧いてたのと、藤吉さんはやっぱりめちゃくちゃ凄い。ほんとに踊るのが楽しそうだった。あと一瞬モニターに抜かれる関有美子さん美しすぎて卒業すんな!!って心の中で叫んだ。Cool、2番のソロパートとひかれなのハモリがクセになるし、パフォーマンスはだいぶブラッシュアップされているなあと。あと単純だけど最後2パターンある衣装で左右しっかり分かれていて綺麗だなあと。

その次がまさかの半信半疑、半信半疑ですよ??忘れられてなかったんだなって安心しました。ここでプラリグを救いたいことを思い出したのですが、まあ、はい。とりあえず半信半疑は藤吉さんのしなやかで色気半端ない踊りを見ることにいつも集中するんですけど、藤吉さんの近くに井上梨名ちゃんも発見。井上梨名ちゃんを好きになってまだ2年も経っていませんが、ダンス上手になったよなあと改めて思います。半信半疑の振り付けは難しいとメンバーがよく言っていますが、その振りをキレ良く踊るのに加えて、しゃがんでから立ち上がるところだったりそういう細かい部分での動き方が洗練されている気がしました。フリーっぽい部分では髪をかきあげていたりして、かっこよかった。あとは天ちゃんのアイソレは縁起物なので見れてよかったです。あと半信半疑の土生さんのソロパート湿度高くてよかったです。

そして次は2ndツアーではメインともいえる扱いだった摩擦係数。摩擦係数では、菅井さんのポジションに冬優花さんが入っていたのですがこれがまた良かった。守屋麗奈さんとの接近するパートではまあしっとりしていて湿度が高くて最高でしたね。というか冬優花さんは歌声もそうだしパフォーマンスが全体的に湿度が高くて櫻坂だとあんまりいないタイプなので目を惹きますね。ブレイクダンスも見事に揃っているし、というかこれは全曲に言える事ですがあの人数でダンスがあそこまで揃うのって結構凄い事だよなと思います。月日が経つごとに当たり前のように精度が高くなっていくことも。今日は二階席で上から見る形だったのですが、ほんとに綺麗でしたね。あとま・さ・つコール、ダサいけど楽しい。

MCを挟んでからのそれが愛なのねは、声出し解禁されているのでそりゃ盛り上がりますよね!サビのコールで\\かわいそうー//は冷静に考えればかなりおもろいし変。でもライブ中はそれが楽しい。それが愛なのねは2番のてんかりんが裏表みたいになってるところが好きです。あとほんとに藤吉さんが楽しそうなんだ!!それが嬉しい。

そのまま天ちゃんセンターの恋が絶滅する日は土生さんがいいですよね〜二次元みたいな髪型とビジュアルで、そして全体的に湿度高めで好きです。めちゃくちゃ体力消耗する曲だと思うけどそんな事は一切感じさせないパフォーマンスでした。あと天ちゃんの英語の発音は特徴的すぎて好き。

そのあとメインステージが星空のようになり、音楽も穏やかなクラシックに。そうしてブルームーンキスが始まるのですが、森田ひかるさんのサビ前のセリフでめちゃくちゃオタク声出しててまあ曲の雰囲気は無いけどでもまあ楽しかったです。多分森田ひかるさんもその声出しありきの表情しているので。そしてブルームーンキスはあの抱きしめる振り付けは絶対に披露するという執念を感じますね。森田ひかるさんのパート終わりに後ろから近づく井上梨名ちゃんが身長差的にも佇まいにも雰囲気があって良かったです。抱きしめる所は井上梨名ちゃんの顔が髪で隠れていたんですけどそれが色気があって好きだなあと。あと井上梨名ちゃんの顔が隠れると、森田ひかるさんの主役感とその相手役感というのが強まるなという発見でした。

五月雨よ、始まる前にオタクがサイリウム緑にしてたけど予知能力でもあるの?セットが沢山出てきて衣装も相まってメルヘンな雰囲気に。あとブルームーンキスあたりからの衣装、妖精みたいだったんだけど天ちゃんがオールバックだからちょっとギャップあって新鮮だった。関有美子さんの表情が本当に晴れやかで綺麗で寂しかった。いのゆみシンメで途中のダンスパートでは目を合わせているらしいので見逃さないようにしないとなと思いました。天ちゃんの最後の表情が国民を慈しむ王様みたいでした。

守屋麗奈さんが真ん中というか上から登場してもしかしたら真実。この曲好きなんですよね。メンバーの歌声をじっくり聴いて噛み締める曲だと思っていますが、案外踊るのよね。いのちゅけのソロパートがなくて残念ではあるのですが、2人のユニゾンが心地良い曲でもあります。あと最後の方に前に守屋麗奈さん、そして後ろを向いた井上梨名ちゃんだけが立っている部分があり、そこは個人的にはめちゃくちゃ好きです。

そして次は無念。松田里奈ちゃんセンター。松田里奈ちゃん、早朝に生放送をしてきたとは思えないほどちゅるちゅるでアイドルだった。この曲、歌詞は置いといて曲は爽やかでメンバーもみんな表情がいいので余計歌詞でうーんとなるのが惜しい。シンメも新鮮なんですよね、無念は。とにかく松田里奈ちゃんの笑顔に救われます。あと大沼さん、きらちゃん、まりのちゃんの行きスシのパフォーマンスも絶対に良くなってますね。これはこのコンサート通してですけど。

そしてMCが来るんですが、保乃ちゃん進行。森田ひかるさんがコールアンドレスポンスをして、井上梨名ちゃんもそれに続いてたんだけど「ぶち上がってください」という言葉選びに藤吉さんが笑っていて可愛かったです。コールアンドレスポンスできて満足そうな井上梨名ちゃんも可愛かった。


そしてこのツアーから櫻坂のライブ参加の3期生パート。最初はバキバキダンストラックで、やっぱり3期生はかなり踊れると思います。山下瞳月さんも訳わかんない動きしてたし、村山的野は手足が長くて動きもダイナミックなので迫力がありますし、小島さんは立ち姿が綺麗。そのまま始まる夏の近道、やっぱこれ初めての期別曲として最強の曲だと思います。一サビ前の「誘いたいんだ」の純葉、何よりも可愛いし、一サビの一人一人の見せ場があるのも、MVには顔が映っていない2人のダンスブレイクがあるのも、最後お辞儀でそのあと櫻坂ポーズと3期生ポーズで終わるのも隙がないです。センターステージも使っていたのでより躍動感がありましたね。夏の近道は正直5回披露してもいいくらいです。あと自己紹介での小島さん、発声が1人だけ違う。そういう仕事やってた?ってくらいクリアで明るい声でびっくりする。

その後の多分ダントラからの魂のliar、ライブで見るとミニラよりは単調に感じない。フリーダンスっぽいところが多く、そうなると小林由依さん強いなあとしみじみ。なんかサビの手を叩く振り付け櫻坂の中で流行ってるっぽくてそれ思い出して笑いそうになった。この曲が守屋麗奈さんセンターなの、字面だけみるとおもろいんだけど、実際見ると堂々とセンターをやっていて、これもまた初期からの守屋麗奈さんオタクの気持ち聞きたい!

モニターも全部真っ暗で点滅された照明の中ソロダンストラックが始まってめちゃくちゃにかっこよかったんですけど、あれは森田ひかるさん…ですよね?その後のノバフォの森田ひかるさん、やはり圧倒的です。ノバフォの森田ひかるさんでしか見れない顔がある。でもなんか衣装黄色でちょっと新鮮だった。披露するたびに成熟していって貫禄が出る曲ですが、井上梨名ちゃんと小林由依さんのシンメ、森田ひかるさんに仕える新米の側近兵士とベテラン騎士という雰囲気が出てます。井上梨名ちゃんが理佐さんのポジション入るのめちゃくちゃ嬉しいんですよ。井上梨名ちゃん自身が憧れていた人でもあり、個人的には全てのアイドルのパフォーマンスのタイプをりさぽんのどっちかで分類するなら(なんだそれ)、井上梨名ちゃんは理佐さん側の人なので。あと直線的な振り付けなのでそこも井上梨名ちゃんに合っていると思います。


その後藤吉さんソロでダンストラックからのなぜ恋。なんせ藤吉さんノリに乗っているので、なぜ恋はもう元々そうだけどさらに独壇場。まじでなぜ恋は体感的にずっと藤吉さんが映っているし、それでも特に不満もあがらないであろうパフォーマンス。本当にステージの人だと思いますし、藤吉さん単推しの人ってどうやってオタクメンタル保ってるんだろう(失礼)と感じる時ありますけど、きっとステージの上の藤吉さんを見てしまったら、仕方がないんだろうなと思います。   


メインステージに火花が飛び散り、その真ん中には保乃ちゃんがいる。きっとこれだけで全員流れ弾を思い浮かべたんじゃないかな。保乃ちゃん燃えそう…とも思ったけどそんな不安を吹き飛ばすような堂々たる佇まい。つい先日1stツアーの流れ弾を見返しましたが、全然違いますね。披露するたびに変わっていく曲だと思いますし、この曲に大沼さんがいるのが嬉しい。あと演出の関係でいつもとポジションだったりが違くて、それでクオリティが全く落ちないのが流石ですね。


流れ弾終了後、センターステージの円柱の囲いみたいなやつに映し出されるのは3rdmemberの文字。そして流れたdead endイントロに会場ボルテージもめちゃくちゃ上がった。正直意外だったけど、でも絶妙でバッチしハマってた選曲だったとおもいます。センターは村井優さん。村井さんの踊りが上手い。上手すぎる。なんなら村井さんがこんだけ踊れるからこその選曲なのかな?と思ったり。そしてフロントには谷口山下シンメで、櫻坂にしては珍しいセンターも含めて小柄なフロントでしたが、なんせ3人ともバキバキに踊れるのでそれを感じさせない。そしてその脇に確か的野村山だった気がする(自信ない)けど、この高身長でダイナミックに踊る2人がいることでさらに迫力を増していく。2番のサビはセンターがずっと踊りっぱなしの曲ですが、その時の村井さんのキレが凄いんだよな。まじで3期生踊れるので、一期二期に合流しても面白いけど、まだ3期生単体で色んな曲を見てみたいですね。

3期生の後に登場し花道を進む山﨑天さん、年齢的には3期生と変わらず、なんなら年下組に入るのに貫禄がえげつない。ほんとに同世代?ライブのおでこ出してる天ちゃんは海外ハリウッドスターみたいで格好良いです。そうして始まった条件反射で泣けてくる、なんかやたら踊り上手い人いるなと思ったら保乃ちゃんでびっくりしました。いや、保乃ちゃんは元から普通に上手いんですけど。なんかさらにカッコよくキレのある動きしててまだ上手くなるのかと思って感動しましたね。


時計を模したセット登場からのBAN。このBANも当たり前のようにいつも振りが揃ってるけどこれって凄いことだよなーと上から見てるとしみじみ感じます。1回目のバックスライブでBANのセンターやっていたメンバーが全員入ってることに気づいてめちゃくちゃ上がりました。3人ともかっこよかったです。


センターステージからプリンセス守屋麗奈さんが登場。守屋麗奈さんが歩いてる時に拍手が起こったんですけど、あれ守屋麗奈さんがあまりにもプリンセスすぎたからです(知らんけど)。守屋麗奈さんのための衣装すぎて。桜月、櫻坂だからこそあの振り付け、フォーメーションになり、それを魅せれるんだとひしひしと感じます。上から見ても正面から見ても見応えがあるように練られていて、見ていて飽きないですね。あと藤吉さんと井上梨名ちゃんのハモリの高音が聞いてて気持ち良い。最後も守屋麗奈さんが1人センターステージへ行き円柱の筒へ入り消えていく演出。守屋麗奈さん、まじで安定感出てきたなぁと感じますね。

アンコール中にこないだのこち星で話していたアンコールの準備が早い井上梨名ちゃんをおもいだしたのですが、今日どうだったんかな。

アンコール一曲目はbuddies。二階席にメンバーが来るも、ちょうど全く見えない席だったので諦めていのかりんを見てました。buddiesが3期生含め全員で披露する曲になって本当によかった。最後の方に天ちゃんが「大好きって言ってください」と言ってましたが、オタク先走って大好きと言ってしまい、2回大好きと叫びました。でもほんとにそれくらい大好き。


その後のMCでは3期生谷口愛季ちゃんのお誕生日をお祝いしたのですが、メンバーもオタクもみんな幸せそうで、誕生日っていいなって思ったしなんかもうずっとあの空間にいたかったです。松田里奈ちゃん、愛季を幼稚園生くらいだと思ってる節がある。


最後は櫻坂の詩。コロナ禍に出来た曲で、歌詞の内容もそれにリンクした部分があり、今こうして以前のように声が出せるようになって聴くとじーんとするものがあります。終わりの見えなかったあの状況が少しずつ変わって元に戻りつつあるんだなと。当たり前だと思ってたけど当たり前じゃないと気づいたからこそ、今も一瞬一瞬を大切にしたいですね。


とまあ初日のくせにこんな感想たくさん書いてる。でも忘れたくないから、書き残すことをこれからは意識していきたいなと。ほんとはもっとあのカラフルな照明が多かったことやユニット曲が無かったこと、良い意味で主役を固めすぎないところも色々思ったこともあるんだけどそれは明日また見てから書こうかなと。とにかく明日からも楽しみたいし、全力で楽しもうね、全てのみんな!!







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