見出し画像

『好きなDJ MIX』

DJ WARLORD - MEAT SS14 EMBASSY MIX

kobochanne
今回は『好きなDJ MIX』について紹介する回ってことで!
まずはぐちょんから!

guchon
おす!ひとつめは、自分の2013年のまとめブログでもベストMIXに挙げてたんだけど、好きすぎるからまた紹介しようと思ったやつです。

画像1

DJ WARLORD - MEAT SS14 EMBASSY MIX (2013.9)
PC Music設立当初にUPされたDJ WARLORD (A.G. Cook)によるレーベルの根幹に触れることができるようなできないようなMIX。必聴!

kobochanne
ぐちょんのまとめは毎年チェックしてるはずだけど、全然記憶にない!
このMIXにぐちょんが「yabai! yahoo!」ってコメントつけてるけど、そんなにyahooなのかー。

guchon
(無視して)コボチャンは『PC Music』ってレーベルとか、最近ちょっと話題になってる『hyperpop (Wiki)』ってジャンルは知ってる?

kobochanne
『PC Music』は全然知らないわー。『hyperpop』って文字列も、最近よく見る気がするけど、詳細は全然わからない。

guchon
ざっくりいうと『PC Music』は2013年にできたロンドンのレーベルで、設立当初から絶妙なセンスで変なエレクトロニックミュージックをバンバン出してたのよ。

kobochanne
おれの知らないところで、そんなことになってたのかー。山ごもりから降りてきた気分だよ。

guchon
これはその『PC Music』のボスであるA.G. Cook (Wiki)の変名義によるMIX。今でこそ、これに近いMIXも珍しくはないけれど、当時はかなり衝撃的だった。

kobochanne
今、ざっと聴いただけでも、ぐちょんが好きなのがわかる!レイヴ感もすごいけど、なんかギミックが多いよね。

guchon
そうそう!そして、去年あたりから『PC Music』の影響で育った世界中(主にアメリカ)のインターネットの若者たちが作ったのが『hyperpop』。

kobochanne
勉強になるわ〜!

guchon
このプレイリスト(spotify)を聴くと雰囲気がわかるかも。
派手なオートチューンボーカル、エフェクト過剰なシンセ、音割れしたドラムとベース、多展開、曲が短い、そしてエモい。
「誇張」された音楽って感じ、ハリウッドザコシショウの「誇張しすぎた~」ネタみたいな音楽。
そして、その『hyperpop』のルーツが、今回紹介したMIXってかんじ。

kobochanne
なるほどなー!こうして背景を知ると聴く楽しさも倍増するよね。

ポコラヂ
hyperpopとはなにか? 懐古&概要編
hyperpopとはなにか? 日本&周辺カルチャー編
hyperpopの生い立ちから現在のシーンについてのポッドキャスト。必聴!


Aspara - K/A/T/O Massacre Vol.283

guchon
ふたつめは、おれが勝手に尊敬してる大阪のDJアスパラさんの最近のMIX。

画像2

20200729_K/A/T/O Massacre Vol.283 (2020.7)
幡ヶ谷Forestlimitの名パーティー『K/A/T/O Massacre』でのアスパラさんのDJプレイの録音。必聴!

アスパラさんは『蘭丸』っていうMIX CDも出してるんだけど、ノリでつけたってインタビューで言ってたタイトルもジャケも最高!

Aspara - 蘭丸
「とにかく速くて強そう」を体現したテクノのMIX。必聴!

kobochanne
このインタビューかな?今、最初のほうを読んでるけど、おれらと同世代の方っぽいね。

guchon
そうそう!そのインタビュー!とにかくヤバいDJなのよ。
そして、このMIXは「電子音楽って本当に良いものですね。」って気持ちにさせてくれる。

kobochanne
ライブMIXって、作り込んだMIXとは違う勢いがあっていいよね。今、聴いてるけどパキパキしてていいなー。

guchon
去年のIDM最重要盤で『Minor Science - Second Language』ってアルバムがあるんだけど、おれは「すごいアルバムだけど、自分はそこまでハマらないな~」って感じだったんだよね。
でも、このMIXでMinor Scienceの曲がかけられてるのを聴いて「鬼やばい!最高!」ってなった。
DJのかけ方で曲の聴こえ方ってガラッと変わるし、おれはこの曲に関してはアルバムで聴くよりこのMIXで聴くほうがヤバいと思ってる。

kobochanne
前回のSpinbadの回で話した、DJ MIXならではの魅力だよね。がぜん気になってきたわー。

guchon
久しぶりに「こういうMIXをもっと聴きて~!」って気持ちになったMIXだったんだよね。

kobochanne
こっちもメチャ良さそう!こういうの教えてもらえるの、ホント助かるわー。


クボタタケシ - Classics 4

guchon
コボチャンのオススメはどんな感じ?

kobochanne
ひとつめは、おれがはじめて買ったMIXで、クボタタケシの『Classics』シリーズ最終作。
2000年リリースで古いんだけど、クボタタケシが昔のインタビューで「クボタタケシっていうジャンルを作ろうと思ってやってる」みたいなことを言ってて、DJ Spinbadの「This is a DJ Tape, Not a Compilation」に通じる気がしたんで挙げました。

画像3

Classics 4 (2000.4)
今も各地で活躍するクボタタケシ氏の『Classics』シリーズ4作目。ジャンル・新旧・和洋にこだわらない氏のセンスが詰め込まれた20年前の傑作。

guchon
コボチャン、昔からクボタタケシ好きだよね。

kobochanne
高校の頃は本当に影響大きかったし、当時はおれに限らずすごい影響力だったと思うよ。
ただ、おれは思い出補正もすごいし、時代性があるから、これからはじめて聴く人がこのMIXをカッコイイって思うのかは正直わからない。

guchon
これはどこかで聴けないのかな?

kobochanne
たぶん中古で探してもらうしかなさそうかな。

guchon
『Neo Classics』ならニコニコ動画にあるね。ニコニコっていうのがまた時代を感じるなぁ。

kobochanne
ああ〜…、これも好きではあるんだけど、テープほどの勢いはない気がするんだよね。メジャーから出てるし、きっとクリアランスの影響もあったんじゃないかな。

guchon
MIX CDはメジャーで出すとそれがあるよね。やっぱり本当にかけたい曲を惜しみなく使ってほしいよね。

kobochanne
うん。正直、MIXについては権利処理を意識してないもののほうが内容はいいことが多いと思うわ。


Campanella & Shobbieconz - ORE LA IN YA AREA

kobochanne
もうひとつも有料のMIX CDなんだけど、最近、気に入ってよく聴いてるやつ。こっちはまだ買えると思う。

画像4

Campanella & Shobbieconz - ORE LA IN YA AREA (2020.9)
名古屋のレーベル『RCSLUM』によるMIX CDシリーズからのリリース。Campanellaの選曲とShobbieconzのMIXで、「今」の空気感を表現した名作。

guchon
Campanella - AMULUE』はおれも聴いたけど、超いいよね!そして、こんなMIXも出てたのか、全然知らなかった!

kobochanne
このMIXは、そのアルバムの良さの裏付けみたいな印象だった。
選曲された1曲ずつに空気の色を変えるようなバイブスがあるんだけど、MIXになるとその色で描かれた絵になるような広がりがあって、世界観が変わるように感じた。

guchon
良さそうすぎ!アルバムが好きなだけにめっちゃ気になる!

kobochanne
アルバムも、静かな雰囲気だけど熱と緊張感は強い印象でコロナ渦の2020年の終わりにふさわしいと思ったけど、このMIXも空気感は似てると思う。

guchon
DJ MIXが無料で大量に出回ってる現代に、あえてCDでリリースすることに気合を感じるし、それだけで信頼できる!

kobochanne
わかるわー。無料であることのアドバンテージもすごい下がったし、自信を持てるものは覚悟をもって有料で出したほうがいいんじゃないかと思うよ。

guchon
本当そう!今日も言いたかった事を言えたね!

kobochanne
言いたいこと言えたし、おれの好きなMIXの話もこんなかんじ!
他にも『cityboy1983 - アニメロウ MIX』も候補にしてたけど、今回はここまでにしようかね。

guchon
そうだ!あと、『松田のMD』の事も忘れてた!でも、それはまた次の機会にってことで!

kobochanne
わはは!『松田のMD』は、いつかご本人に話を伺いたいわー。

松田のMD
ましゅ氏が、高1の頃に持っていた好きなCDの好きな部分をMDコンポのトラック分割機能を使って切り出し並べて作ったもの。初期衝動的な音楽愛の傑作として我々は勝手に敬愛している。必聴!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?