見出し画像

続けること。


今日で10月も終わり。

2023年も残すところ2ヶ月。早い。

「歳を重ねると、1年経つのが早くなる」

なんて子どもの頃に噂で聞いていましたが、まさかこんなに早いとは。

それを人生の先輩に言うと、どうやら「もっと早くなる」らしい。

えっ...恐ろしや...笑

見出しの写真は、満月と花火。

つい先日撮りました。

綺麗でしょ?

はい、それだけです。笑


今月は僕にとって特別なイベントが3つありました。

①TENDERLAMPワンマンライブ

②ルンルン(宍戸留美さん)生誕祭ライブ配信

③のんたん(並木のり子さん)アニメデビュー30周年記念イベント

①についてはnoteに書きましたが、他の2つについても書きたいなと思っています。


この3つのイベントを通して、「続けていると良いことがあるんだな」と感じました。

AMIさんは、バンドが解散してからも音楽を届ける形を模索した結果、自らがフロントマンになって「TENDERLAMP」として活動する決断をしました。ドラム&コーラスだったAMIさんがセンターマイクで歌うのはかなりの勇気が必要だったと思います。

ルンルンは、オーディションから華々しくアイドルデビューを果たしましたが、険しい道のりが続き、事務所を退所してからフリーランスとして30年以上活動されています。10代でフリーランスのアイドルは前例がなく、大変な苦労があったかと思います。

のんたんは、両親の反対を押し切って上京。子どもの頃からの夢だった「声優」という仕事への情熱を燃やし、現在まで走り続けています。「好き」を仕事にするのは、幸せであると同時に逃げ道がなくなる苦しさもきっと持ち合わせているはずです。



色んな困難を乗り越えながら、今日まで活動を続けてこられた御三方。

イベントで見せる表情は幸せで溢れていました。

これは僕の想像でしかありませんが、

「続けてきて良かったな」

「あのとき辞めないで良かった」

そういう表情にも見えました。


困難を乗り越えてきた人の「大丈夫だよ」というメッセージには説得力があるし、辛い思いをしている人の気持ちに寄り添うことができる。

これって、表現者として最高なことだと思うんです。

そんな素敵な表現者の皆さんを応援し続けてきて良かったなと思うことばかり。

楽しいことばかり起きています。

なので僕は「応援すること」を続けていきたいです。


そんなことを思うハロウィンの夜なのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?