Hyde2 公開インジまとめ
これは、Hyde2が公開しているTradingviewのインジケーターをまとめた記事です
はじめに・・・(読み飛ばしてOK)
色々と教えてくれる仲間、先輩、非常に参考になるポストを毎日投稿してくださる皆様、いつもありがとうございます🫶
現在、Xを通して、無料で公開したインジはずっと無料で公開するつもりです。趣味で他にもインジを作っていますが、自分で使いたいインジを作る、ただ面白いからというモチベでやっています。
このnote以外は有料で出していくつもりです(たぶん)。あと、ロジックも公開しないでただ信じろとか意味不明なので、私のnoteでは計算ロジックから公開するつもり。あと、コードも公開した方が、いろんな人がいいインジに改良してくれるのかな?
基本、ふわふわしてるので、なんでもアドバイスもらえると助かります。このnoteが最初で最後にならないように、とにかくゆるーくやってきます。暖かく見守って頂けると嬉しいです😚
【無料公開のインジケーター】
(1)IV Bands - Bitcoin
💡なぜIVバンドが人気なのか?💡
バンドインジの中でも、IVバンドが特に人気である理由として、ボリバンやma平行移動のバンド等は価格変動と共に変化する一方で、IVバンドは市場参加者が固定の価格に着目できるから。さらに、他のバンドインジは過去の価格変動に基づくものが多いが、IVバンドは将来の価格変動を予測したものであるから。
バンドの価格は、前日の日足とともに確定する。つまり、日足確定後、その価格は次の日になるまでは一定である。
💡バンドの統計的な意味💡
Daily 68%ライン(細い黄色):BTCボラティリティで考えると、1日間でBitcoinの価格が68% の確率で収まるバンド
Weekly 68%ライン(細い赤色):BTCボラティリティで考えると、1週間でBitcoinの価格が68% の確率で収まるバンド
Daily 95%ライン(太い黄色):BTCボラティリティで考えると、1日間でBitcoinの価格が95% の確率で収まるバンド
Weekly 95%ライン(太い赤色):BTCボラティリティで考えると、1週間でBitcoinの価格が95% の確率で収まるバンド
💡おまけの解説💡
ボリンジャーバンド、ケルトナー・チャネル、ドンチアン・チャネルなど、メジャーなボラティリティインディケータはすべて過去の変動率 Historical Volatilityを使用している。
Volatilityは、過去の変動率 Historical Volatilityだけでなく、将来の変動率 Implied Volatilityによっても決定される。
Historical Volatilityが過去の価格の変化を基に統計的に算出される一方で、Implied Volatilityは、マーケット参加者の取引価格から逆算され、将来の価格変動性を予測するために使用される。
本インジケーターは、Bitcoinの将来の変動率 Implied Volatilityを使用し、正規分布のリターンを前提に、1日間または1週間の価格帯域幅を計算し、帯域幅は1σまたは2σに基づいている。統計的に、1日の終わりに予想されるバンド幅の範囲内で68%または95%の確率でクローズすることを意味する。
(2)BTCÐ CME Gap
💡概要💡
BitcoinとEthereumの日足の CME GAPを可視化するインジケーター。
みんながよく見る週またぎのGAPも含む。
設定で、週またぎの窓、日またぎの窓を選択できる(既定値は日またぎで、週またぎはWを選択する)。
表示できる窓の数は、過去直近500こまで。
いろいろまだ改良したい点はあるけど、私はこれで要は足しているため、もう少し使い勝手のいいインジへの改良は、いつか気が向いたら。
💡CME GAPとは💡
CME GAPは、CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)で、連続する取引日の終値と始値の価格差のこと。Traidingviewのシンボルでは「BTC1!」と「ETH1!」。
CME GAPにはタイプがある。①Common (共通)、②Breadaway(離脱、フライング)、③Exhaustiony (疲労、消耗)があって、それぞれ異なる市場状況を示す。
使い方としては、CME GAPがサポートまたはレジスタンスのレベルとして使用したり、価格が戻されるギャップの埋まりを予測したりする。
詳しくは、下図のリンクなどの記事を参考に。
(3)MTF MA%Dev band(MA乖離線+アラート)
💡このインジケーターで出来ること💡
マルチタイムのMAとそれの任意の価格変動(%)だけオフセットしたMAを上下に4本表示する。
価格がMAから指定の割合(%)上昇または下降したときに、条件のアラート発出する。
MAの種類は、”RMA", "SMA", "EMA", "WMA", "VWMA", "SMMA", "KMA", "TMA", "HullMA", "DEMA", "TEMA", "VWAP", "CTI"の中から選択できる。
💡このインジケーターの使用例💡
価格がMAから乖離したときに、押し目買い・戻り売り(乖離買い・乖離売り)する。
価格の乖離具合を可視化して、より乖離する方向にポジることを防止する。
価格の乖離具合を利確の目安とする。
💡既定値💡
既定のMAは、1時間足の144MAとしている。理由は、日足の6MA = 1時間足の144(6x24)MA。日足の5MA = 1時間足の120(5x24)MA、日足の4MA = 1時間足の96(4x24)MAでも良い。
既定のバンドの乖離幅は、フィボナッチ数例を使用している。 0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987, 1597,....
💡MA Bandsを使用するにあたって非常に参考となるすんばらしーーーいWeb記事とポスト💡
⭐️いいだっち大先生の目から鱗の連載
⭐️たけだのぶおさんのポストとYouTube
ポストはPart 1からPart 3まで必読
(4)IV Bands Plus-Bitcoin
💡概要💡
無料版のIV Bands-BTCに以下のインジを同時に表示できます。
①マルチタイム移動平均線4本
②一目均衡表
③ボリンジャーバンド
④Pivot
【現在、試作中、作成予定のインジ】
(1)COT Reportの分析インジ(試作中)
(2)ボラティリティ検知インジ(試作中)
(3)いろんなIV Bands(未着手)
バンドに到達したらアラートつけたり、ビットコインとイーサリアムの仮想通貨以外のIV Bandsも作れるはずなので作る予定、たぶん。
(4)あとは内緒
【インジケーターの登録の仕方】
下記に示すインジケーターのリンクに飛んで、「ココ」を押すと、自分のお気に入りインジに登録されます。
👉「IV Bands - Bitcoin」を入手する
👉「BTCÐ CME Gap」を入手する
👉「MTF MA%Dev band(MA乖離線+アラート」を入手する
👉「IV Bands plus-Bitcoin」を入手する
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