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ゼロから始める【セルフジェルネイル】💅おうち時間で楽しむサロン級ネイル💎✨【準備編】

最近急増している【セルフネイラー】。
実は私もコロナ禍を機に【セルフジェルネイル】デビューしました🙋‍♀️✨
一口にジェルネイルと言っても、種類も色々ありますし、テクニックもいる。(ネイリストさん、ほんと尊敬します。)揃えるものによって仕上がりも変わってきます。
そこで今回、これからジェルネイルを始める方に向けて色々と紹介していきたいと思います!
素人目線なので、お手柔らかに🥹🥹🥹

そもそもジェルネイルとは🤔

ジェルネイルとは“ジェル”と呼ばれる液体を爪に塗り、UVまたはLEDライトを当てて硬化させる事で仕上がるネイルの事です。ジェルは粘液状の合成樹脂でできていて、光をあてると固まる成分が入っています。
発色がよくツヤツヤしているので透明感のある美しい指先を叶えてくれます。
そんなジェルネイルは、大きく分けて「ソフトジェル」と「ハードジェル」の2種類に分けられます。

■ソフトジェル

現在ほとんどのネイルサロンの主流とも言えるソフトジェル。別名では「ソークオフジェル」とも言います。主な特徴は柔軟性とフィット感。付け心地が軽く、柔らかいのも特徴です。溶剤(アセトン)で溶かしてオフする事ができます。自爪が薄くて柔らかい人はソフトジェルの密着が悪く剥がれやすい場合もあります。

■ハードジェル

名前の通り、丈夫で落ちにくいのが特徴。自爪への密着度が高くジェルに硬さがある為、かなり長持ちです。オフ液のアセトンで溶けないジェルの為、オフする際には削ってオフします。自爪が削れるリスクもあるのでオフする際には少々コツが必要です。硬さがあるので、折れて短くなってしまった爪も自爪の3分の2程度あれば長さだしが可能です。

ネイルサロンの料金相場

料金は、サロンやデザイン、施術内容によって差が生じます。相場と言っても3000〜15000円とかなり幅が広いです。

両手10本分まとめた金額を提示しているのが一般的ですが、一部のサロンでは1本あたりの値段を提示している所も。「長さ出し」「亀裂補強」「特殊アート」など、1本単位でも需要がある施術内容は「/本」と記載していることが多いです。「ベース料金」「アート料金」を別々で記載していることもあります。

メニュー内容料金相場

ジェルネイル5,000〜15,000円
スカルプチュア8,000〜20,000円
ネイルケア2,000〜5000円
ネイルカラー3,000〜5,000円
リペア・長さ出し500〜1,500円

例外はありますが、大体これくらいです。

ネイルオフにも料金がかかります!

ネイルサロンでは、色を塗ったりアートをする以外に、オフ(落とす作業)の料金も発生することがほとんど。

合成樹脂でできている「ジェル」はジェルネイルは自爪との密着性が高い分、オフする際は細心の注意を払いながら丁寧に作業する必要があるため、多少の技術も時間も必要です。

そのため、ネイルオフを有料化しているサロンがほとんどです。「オフ込コース」と記載されているサロンもありますが、大体は、オフ代を加味した料金設定になっています。
「自店オフ代無料」と謳うサロンもありますが、そういう所は元々の料金設定が高い場合が多いです。

オフの相場は1,000〜5,000円程でしょうか。

料金についてもっと詳しく知りたい方はコチラ!

【ジェルネイルスターターキッド】本格的・拘りたい人向け

本格的にジェルネイルを始めたい人、サロン品質に拘りたい人に揃えていただきたいのはこちら。
■UV/LEDライト(6〜10Wのチップ型LEDライト)
■ベースジェル
■トップジェル
■カラージェル
■ハードジェル
※ジェルはなるべく同じメーカーで揃えるのを推奨します。
■ネイルブラシ(オーバル・フラット・フレンチ・アートブラシ)
■ブラシホルダー(ブラシを置いておくのに便利です)
■バッファー/ファイル(爪やすり)
■キューティクルリムーバー(甘皮処理に使うオイルのような物です)
■キューティクルニッパー(余分な甘皮などを処理する時に使います)
■プッシャー(アセトンとセットで販売しているものもあります)
■アセトン(ジェルネイルを落とすのに必要です)
■アルミホイル(5cm格にカットしたもの)
■コットン(爪の大きさに合わせてカットしたもの)
※コットンとアルミホイルはあらかじめカットされたものも販売しています
■キッチンペーパー(これを敷いて作業すると片付けが楽ちん。爪の拭き取りにも使えます)
■ジェルネイルクリーナーor無水エタノール(末硬化ジェル拭き取り&筆クリーナーの役割)
■ピンセット(パーツを扱う際、あると便利です)
■ハケ(粉を払うのに便利です)
■各種パーツ(ラインストーン・スタッズなどお好きなもの)

Point1💡こだわり派さんにはLEDライト

こだわり派さんにはLEDライトがオススメです。UVライトに比べ、お値段は高めですが、LEDライトの方が硬化時間が圧倒的に短い上、一度購入すれば半永久的に使えます。購入の際にはワット数と波長も確認することをオススメします。「6〜10Wのチップ型LEDライト」ならほとんどのジェルネイルは硬化可能でしょう。

Point2💡ベースとトップは超重要

ジェルネイルにおいて「モチのよさ」を左右するベースジェルとトップジェルはとても重要です。ベースを塗ると塗らないのではカラーのノリも違いますし、何よりネイルが長持ちします。なるべく同じメーカーで揃えた方がジェル同士の相性がよく密着力が増します。

Point3💡爪が弱い・薄い人はセミハードタイプのトップがオススメ!

自爪が弱く、薄くて強度を出したい人は「セミハード」のトップジェルがオススメです。適度に硬さがあって、通常のソフトトップより衝撃に強いので、自爪をしっかり保護してくれます。

Point4💡筆は適度にコシのあるものを。※オーバル・フラット・フレンチ・アートブラシの4種類がオススメ

筆は消耗品ですので、特別高いものでなくてもいいと思います。適度にコシがあり、手に馴染むものが一番です。個人的にはキャップ付きのものがオススメ。(筆の乾燥を防いでくれる上、周辺が汚れる心配もないので)ブラシホルダーがあれば更に作業がしやすいです。

※オーバル(ラウンド)・・・筆先が少し丸くなっている定番のブラシです。ベース・カラー・トップなどの仕上げに向いています。根元にフィットするので、はみ出さずに綺麗に仕上げることが可能です。

※フラット(平筆)・・・先端が平になっており、グラデーションやストレートラインを描くのに向いています。通常のベースやトップにも使えるフラットブラシです。

※フレンチ(斜めカット)・・・斜めにカットされているブラシはフレンチアートに最適です。筆先の細かい部分でラインの修正もできますし、ラインアートにも向いています。

※アートブラシ・・・その名の通り、アート用に作られた先端の細いブラシです。柄を描いたりラインを引いたり、細かい部分を表現するのにぴったりのブラシです。

最近ではワンステップタイプ(マニキュアのようにハケが元々付いているタイプ)も多いですが、こちらはベースカラー向きで、アートにはあまり向いていません。アートを楽しみたい方はネイルブラシを揃えることをオススメします★

Point5💡ハードジェルなどパーツを固定する「糊用ジェル」も用意しておくと便利◎

基本的にはベースからトップまでソフトジェルで仕上げて問題ないのですが、大きめのパーツやストーンをつける際にはしっかりと固定することができる用のジェルを用意しておくのもオススメ。
大きいパーツは特に、固めるまでの間動きやすいので、

【ジェルネイルスターターキッド】初心者さん・手軽に始めたい人向け

アイテムを工夫して選べばもっと少ないアイテム数でジェルネイルを始めることもできますよ♡手軽に始めたい!そこまでお金をかけたくないという方はこちら。
■UV/LEDライト
■ベースジェル(ワンステップタイプ)
■トップジェル(ワンステップタイプ)
■バッファー/ファイル(爪やすり)
■キューティクルプッシャーペン(甘皮処理に使います)
■キューティクルニッパー(余分な甘皮を処理するのに使います)
■ウェットティッシュ(アルコール入り)
■アセトン(ジェルネイルを落とすのに必要です)
■プッシャー(アセトンとセットで販売しているものもあります、ジェルネイルオフの際に必要です)
■コットン(爪と同じくらいの大きさにカットしたもの)
■アルミホイル(5cm格にカットしたもの)
※コットンとアルミホイルはあらかじめカットされたものも販売しています
■キッチンペーパー(これを敷いて作業すると片付けが楽ちん。爪の拭き取りにも使えます)

■各種パーツ(ラインストーン・スタッズなどお好きなもの)

Point1💡UV/LEDライトなら安価で試せる!

UV/LEDライトなら安価で手に入れることができます。LEDライトと違い寿命はありますが、一般的なジェルネイルの硬化は問題なくできるでしょう。(一部除く)最近では100円ショップ(seria)でも手に入れることができますし、持ち運びのできる小さいサイズで安価な値段で販売しているところもあります。手軽に始めたい人はLEDライトでなくても十分かもしれません。
※メーカーによっては硬化しにくいジェルもあるので注意しましょう。

Point2💡キューティクルプッシャーペンを使えば時短で簡単に甘皮処理ができる!

「キューティクルプッシャーペン」とは甘皮の処理をするアイテムです。オイルが配合された、やすりのような物だと思っていただければ!これがあればキューティクルリムーバーは不要。オイルインの為軽く擦るだけで、甘皮をふやかしつつ除去することが可能です。

Point3💡キューティクルニッパーは超便利!

「キューティクルニッパー」とは甘皮専用のハサミのようなもの。キューティクルプッシャーペンがあれば、ある程度甘皮処理はできますが、爪の両サイドや根元の硬い角質や長い甘皮はニッパーでカットした方が早いです。爪の輪郭、根元部分も整えることができます。ちょっとしたササクレなんかもカットできるので、必須アイテムではないですがあると便利です。

Point4💡ワンステップタイプのジェルを使用すれば筆はなくてもOK

最近ではマニキュアのように手軽にジェルを塗れる「ワンステップタイプ」のジェルも増えてきました。手軽に塗れる上、ハケが元々ついているので、筆を用意する必要もありません。シンプルなネイルが好きな方にもぴったりです♪更に※ノンワイプ(ワイプレス)ジェルを選べば、拭き取りクリーナーや無水エタノールも不要です。

ノンワイプ(ワイプレス)ジェル・・・一般的にジェルネイルは「塗る→ライトで硬化させる」工程を繰り返して完成させますが、正しく硬化していても表面にべたつきが残ります。これを「未硬化ジェル」と言い、(空気に触れているために硬化しきれない表面のジェル)表面に残ることを想定して作られています。その次に重ねるジェルとくっつくことで、ジェル同士の層をなじませる効果もあります。この「未硬化ジェル」の出ない、ふき取り不要のジェルのことをノンワイプジェルまたは、ワイプレスジェルと言います。

Point5💡爪の拭き取りはアルコール配合のウェットティッシュで代用

爪の表面に余分な油分や削りカスが残っているとジェルが密着しづらくなるため、爪の表面をサンディングしたあとはクリーナーでの拭き取りが必須。クリーナーの代用品としては、アルコール入りのウェットティシュが◎除菌もできる上、通常のウェットティッシュよりも早く水分が飛びます。(未硬化ジェルクリーナーとしては使用できません)
「とりあえず試してみたい」「手軽に始めたい」人は100円ショップでも揃ることができます。甘皮処理の道具は、ドラックストアでも購入可能です。1000円以内でジェルネイルが始められちゃいますよ♡

初心者さんにこそオススメしたい!【プロも使う】ジェルネイルブランドTOP3 

最近ではプロが実際に使用しているアイテムを楽天やAmazonなどでも簡単に購入することができます。高品質なものほど、簡単に綺麗に仕上げることができるので、初心者さんにこそ使ってほしいです。

1.SHINYGEL<シャイニージェル>

「爪を痛めない弱酸性のジェルネイル」としても有名なシャイニージェル。純国産にこだわった高品質な商品は、プロのネイリストにも愛用者の多いブランドです。中でもオススメなのはトップジェル 。気泡が入りにくく、初心者さんでも簡単に凸凹のないツルンとした仕上がりを叶えてくれます。

2.by Nail labo<バイ・ネイルラボ>

by Nail Laboは、プロメーカーのネイルラボが商品開発をした「爪を削らない」セルフジェルネイルです。サロンクオリティの品質にこだわりながらも、使い方も簡単で、品質の良いジェルネイルとしてセルフネイラーさんに指示されています。絶妙なニュアンスカラーが得意なブランドです。

3.GRANJE<グランジェ>

コンパクトさにこだわるGRANJEの商品は、とにかくスタイリッシュでお洒落!ネイルライトは、ペン型で大きなスペースを必要としないため、どこでも気軽にジェルネイルを行なうことができます。商品一つ一つのクオリティも高く、うるツヤで美しい発色が楽しめます。

ジェルネイルはどうしても難しい・・・不器用さんにはこんなアイテムも👉

■Ohora<オホーラ>

韓国発の大人気ネイルブランド。ネイルシールを貼り、ランプで固めるだけで誰でもサロン級ジェルネイルが出来ちゃいます。セルフネイラーの間で話題になり、日本には昨年上陸。SNSで人気に火がつきました。

■Incoco<インココ>

液体マニキュアからできたマニキュアシートを「貼るだけ」で「乾燥いらず」。全国のバラエティショップで取り扱っています。(直営店もあり)マニキュアと同じように除光液で落とすことができます。

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いかがでしたいか?今回はセルフジェルネイル【準備編】をお届けしました!次回はいよいよ実践編です・・・!お楽しみに🤗

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