SSWや路上ライブについてnoteに書いてみた

自分の思うままに書いたので、読みづらいかもしれませんが、ご容赦ください。

路上ライブでCDやライブチケットを買ったことあるけど、自分も悪い人になるんだろうね。
P STOPされているところを何度も見ていて、向こうは仕事だし、何も言えない。

配信だけでCDやライブチケットが羽ばたくSSWはいるけど、現実はそう簡単にはいかない。
路上ライブで不特定多数の人に知ってもらって、ファンを増やして、ライブハウスに来てもらう。新規ファンを増やすのは、なかなか容易なことではない。結局おまいつばかりになっちゃうけど。

ある程度人気が出れば、CDもライブチケットも勝手に羽ばたいていくけどね。
大手事務所に所属していれば、予算かけて宣伝してくれるが、フリーだと限界があって、なかなか上手くいかないし、難しい。
私はいろんなSSWを見てきたが、みんな必死で一生懸命だ。生半可な気持ちではやっていない。

売れるにはどうしたらいいか、必死に考えているよ。お客さんの顔と名前をすぐに覚えて、ファンになってもらう。その人がいなくなるだけで、正直痛い。
SNSでエゴサして、いいねしたり、リプしたり。SNSのDMや物販で営業をかける。
お客さんの動向を把握したうえでやってると思うけど、じゃないと行き当たりばったりで、効率が悪い。

自分を安売りすると、変なお客さんが寄ってきてしまうし、そこのバランスは難しい。
ライブハウスからしてみれば、ある程度集客が見込めるSSWじゃないと声をかけられないと思う。赤字で商売上がったりになっちゃうから。

あの一件で、路上ライブはますますしづらくなったと思う。本当はダメなんだけど。
東京でもねえ、許可制の路上ライブをやってくれりゃあいいけど、何かあったら責任取れないから、やらないんだろう。数年前に秋葉原で無差別殺傷事件があったから難しいのかな。

1mmでもいいなと思ったら、ライブハウスに行って、歌を聴いて、物販でグッズを買ってほしい。SSWは泣いて喜ぶし、嬉しいから。
困ったことに、ライブハウスには来ない、来たら来たで、物販で物は買わずに長く喋ったり、マウントを取るSSWおじさんがいる。それはSNSでも同様だ。

音楽は届けたいけど、届けるまでにいくつかのハードルがあり、それを一つ一つ超えなくてはならない現状がある。

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