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サウナスーツとの思い出(小話)

私は高校に上がる時、太って入学してしまいました。笑
それが原因で練習の最初1時間はサウナスーツを着てひたすら走る。
完全にやらかしてますね。良い思い出です(笑)

そんな私はなんやらかんやら乗り越えて、高1の時U-18に選出され、スロバキアへ行きました。

そこでの事件をご紹介します。

私はS先生から借り、入学当初から使用していたサウナスーツをスロバキアにも持っていき、毎朝トレーナーとランニングに行ってました!
海外では基本的に練習着やユニフォームは手洗いで、その後、部屋の中に干のが日課でした。
その影響もあり、脱水力も弱かったですがサウナスーツを早く乾かして、明日も使いたい!この一心で回転式の窓を少し開けた状態にして、サウナスーツをかけたハンガーを窓に引っ掛けて練習に行きました。
練習が終わり、帰ってくると。。
なんと、、、
干していたはずのサウナスーツが、、、ない。
S先生に借りていたサウナスーツが、、、ない。
生きた心地がしない。。
テンパりまくったシロイシは、急いでロビーの受付へ。
ここで気づくのです。英語が喋れない事に。
「エクスキューズミー!!!
ブラック、スーツ、ビュービュー(風のジェスチャー!!
オーマイガー!!」

すると、受付のお姉さんがサウナスーツを出してきました。

なぜ通じた😂?
そう思いながら、無事にサウナスーツを取り戻し、ボディーランゲージの重要さを知るシロイシでした。

この件の実績を積み上げた私は、外国人へ微妙にしか話せないカタカナ英語とボディーランゲージで
積極的に話しかけるようになりましたとさ。
話しかけたら、相手に大抵通じるけど
答えが理解できないというオチになる事がとても多いです(笑)
英語大事だな〜
コミュニケーションはもっと大事!

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