お願いするだけで「お給料上がるんですか?」
記事抜粋
岸田文雄首相はあいさつで、2024年春闘について「国民の皆さんに、
賃金が上がり、所得が増える実感を持ってもらう必要がある」と表明。
経済界に対し、デフレ完全脱却に向け「何よりも、今年を上回る賃上げの実現に向け、ご協力いただきたい」と要請した。
との事です・・・
(以前も似た様な事ありましたね・・・)
確かに、前回この様な話の時は
「最低賃金が上がりました」 でもそれは
日本政府・岸田政権が何かしたからではなく
ただただ「企業にお願いをした」だけにすぎません
実際、岸田政権の「経済対策」というと、皆さんもご存知かと思いますが
所得税4万円減税、低所得者へ7万の給付、後はお子さんがいらっしゃる
ご家庭へ・・・ だったでしょうか?
確かに、日本の働いている方々へなど考えると
少なく無い金額になるかと思います・・・
税収はここ数年右肩上がりの「過去最高」という言葉が出ている様に
税収が落ちているわけではありません
つまり「経済対策に使える予算」はあるはずです。
なのに今回の「要請」・・・
・国民のお給料が増える(増やせない企業もあるでしょう)
・お給料が増えれば、必然的に所得税の徴収の底上げになる
(↑の部分解釈間違っていたらすいません)
・エネルギー価格高騰、物価高騰への対策がされてないのから
その分消費税支払い分も上がる(定価に対しての消費税)
・企業側とすれば、無い袖振らされているかもしれないので
業績悪化する可能性も(最悪倒産)… (上げ出したらキリがないです)
何かチグハグな感じは否めません
(ま〜こんな事あえて書くことでもなかったんですが)
岸田首相がこの様なお願いをする というのであれば
国民の所得が増え、手元に残り(税金などで持っていかれない様)
エネルギー価格高騰、物価高騰に対しても対策を取り
企業への負担も軽減できる様にし、本当の意味で「日本経済がイイ方向へ」となる様な経済対策をします。
と確約をし、実行するべきではないでしょうか?
まー・・・ 今まで散々書いてきたり、言ってきたりしましたが
期待するだけ無駄なんでしょうね・・・ は〜
皆さんは、いかがお考えになりますか?
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