兵藤ふゆ

岡山県在住、アラサーフリーライターの兵藤ふゆです。 地元岡山倉敷を中心に、美味しいごは…

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岡山県在住、アラサーフリーライターの兵藤ふゆです。 地元岡山倉敷を中心に、美味しいごはん屋さんや駅弁、お土産などを紹介していくnote。 時折日常を綴ったりもします。 Twitter@huyu_hyodo

記事一覧

【アゼルバイジャン】kanan badalov氏に魅了されすぎて現地の食材を衝動買いしたという話。

アゼルバイジャンという国に今ドハマりしている。 きっかけは、YouTubeの「あなたへのおすすめ」に突如として現れたkanan badalov(カナン・バダロフ)氏というYouTuberの動…

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1年前
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【岡山グルメ】オムライス好き大歓喜!魅惑のオムライス専門店、「おむや」に行ってきた話

オムライスが無性に食べたくて仕方がない!という日が、一年に数回訪れる。 今日がまさにその「オムライスめちゃくちゃ食べたいデー」だったのだが、そんな日にうってつけ…

兵藤ふゆ
1年前
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【知育菓子】大人が本気で知育菓子を作ってみたという話「つくろう!おべんとう」

知育菓子が好きだ。 スーパーのお菓子コーナーで一際目を引くものの、子供の頃は「体に悪い!」だの「高い!」だのと親によく言われたという人も多いはず。 しかしそんな知…

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1年前
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【倉敷水島】あの名イベント『夕暮れガーデン』が復活するという話

世界有数の規模を誇る水島コンビナートが広がり、西日本でも最大級の工業地帯として名高い倉敷市水島地区。 鉄鋼や自動車など数々の製造業を支え、県外や国外からの出張マ…

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1年前
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【品川駅】日本初の駅弁サンドイッチ、大船軒の「サンドウイッチ」をようやく買えたという話

旅先から岡山へ帰る日の朝、アラームが鳴ると同時に「駅弁何買って帰ろうかな」と考えてしまう癖がある。 新幹線の旅において駅弁というのは欠かせないアイテムであり、私の…

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【アゼルバイジャン】kanan badalov氏に魅了されすぎて現地の食材を衝動買いしたという話。

【アゼルバイジャン】kanan badalov氏に魅了されすぎて現地の食材を衝動買いしたという話。

アゼルバイジャンという国に今ドハマりしている。

きっかけは、YouTubeの「あなたへのおすすめ」に突如として現れたkanan badalov(カナン・バダロフ)氏というYouTuberの動画だ。

kanan badalov氏は動画でいつも、羊や牛や鶏などを豪快にさばいて、「こんな量誰が食うねん……」ってくらい大量に料理をこしらえた後、一人で黙々とそれを食らう。
「食べる」というより「喰らう」

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【岡山グルメ】オムライス好き大歓喜!魅惑のオムライス専門店、「おむや」に行ってきた話

【岡山グルメ】オムライス好き大歓喜!魅惑のオムライス専門店、「おむや」に行ってきた話

オムライスが無性に食べたくて仕方がない!という日が、一年に数回訪れる。

今日がまさにその「オムライスめちゃくちゃ食べたいデー」だったのだが、そんな日にうってつけの最高なお店に行ってきたのでご紹介させて頂きたいと思う。

極寒の岡山駅前この日、岡山は強い寒波の影響で非常に厳しい寒さだった。
比較的穏やかな気候の岡山では珍しく朝の気温が-3℃にまで達するなど、県内全域で氷点下を記録するほどの大寒波に

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【知育菓子】大人が本気で知育菓子を作ってみたという話「つくろう!おべんとう」

【知育菓子】大人が本気で知育菓子を作ってみたという話「つくろう!おべんとう」

知育菓子が好きだ。
スーパーのお菓子コーナーで一際目を引くものの、子供の頃は「体に悪い!」だの「高い!」だのと親によく言われたという人も多いはず。
しかしそんな知育菓子、近年目まぐるしい進化を遂げている事を皆さんはご存知だろうか。

5年ほど前、「たのしいナンカレー」という本格的なカレー味のお菓子を作れる知育菓子にどハマりし、Amazonで箱買いした過去がある。

これを機に知育菓子にハマり、スー

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【倉敷水島】あの名イベント『夕暮れガーデン』が復活するという話

【倉敷水島】あの名イベント『夕暮れガーデン』が復活するという話

世界有数の規模を誇る水島コンビナートが広がり、西日本でも最大級の工業地帯として名高い倉敷市水島地区。

鉄鋼や自動車など数々の製造業を支え、県外や国外からの出張マンも多く、「職人の街」「工場の街」というイメージの強い水島だが、そんな水島が一夜にして「カクテルと音楽の街」へと様変わりしてしまう世にもオシャレなイベントをご存知だろうか。

その名も、ミズシマ夕暮れガーデン。

地元水島をより活性化させ

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【品川駅】日本初の駅弁サンドイッチ、大船軒の「サンドウイッチ」をようやく買えたという話

【品川駅】日本初の駅弁サンドイッチ、大船軒の「サンドウイッチ」をようやく買えたという話

旅先から岡山へ帰る日の朝、アラームが鳴ると同時に「駅弁何買って帰ろうかな」と考えてしまう癖がある。
新幹線の旅において駅弁というのは欠かせないアイテムであり、私のような喰いしん坊にとっては駅弁が移動時間の唯一の楽しみと言っても過言ではないのだが、この駅弁という素晴らしい発明が日本で初めて生まれたのはいつ頃の事かご存知の方はいるだろうか。

その答えはなんとびっくり、明治32年である。
1899年、

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