キングダムしか観てない:240720

キングダムしか観てない

早起きしてすとぷりとシャニアニをキメるつもりだったんだけど、寝坊しちゃってェ…。すとぷりに対するモチベがそんなに無かったからかな。不倫野郎のせいで…

ということで午後からの予定だったキングダム4しか観てない。俺はかねてよりこの映画を楽しみにしていた。ついに″あの男″の最期を見ることができるからだ。

あの男とは…山本耕史だ!

俺は未だに根に持っている。全世界から堀北真希を掠め取り、己がものとして独占したことを。この男の罪を俺は赦しはしない。この男がついに裁かれる。非常に楽しみにしていた。

ちなみに山本耕史が演じているのは趙軍(敵)のちょい役大将の趙荘だ。

!超ネタバレ注意!

要潤ありがとう!!

真のイケメンによって山本耕史は裁かれた。要潤の変態のような、曲芸のような剣技により敵軍は半壊。逃走した山本耕史を追い詰め、首を掻っ切る。最後はあっけない死に様だったな。ざまあみろ。あー、すっきりした。

すっきりしたと思ったのに、幕間の「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の予告にて山本耕史の姿を確認した。なんてことだ。俺はまた、この男を観に行かなければならないようだ。

ところで、王騎将軍と龐煖の戦いは壮絶だった。王騎将軍が死ぬところまであたりはアニメで見ているから、物語の展開自体に驚きはないのだけれど、実写ならではの戦闘の迫力がすごい。槍を交えた時の重量感が映像と音からひしひしと伝わってきて、戦いの臨場感を引き立てている。環境を変えてもう一回観てみようかと考えるくらいはすごかった。4DXだったり、スクリーンXだったりドルビーアトモスだったり…どれにしようか悩むな。もう一回くらいは観に行こうかな。

最近、個人的にいろいろあってキャラクターの内面にすごく魅力を感じるようになっている。王騎将軍はとある因縁に決着をつけるために今回の戦いへと赴くのだが、大沢たかおの演技からその王騎将軍としての感情がひしひしと伝わってくる。表情、声の性質、動作全てに迫力があった。すごく心を打たれた。とんでもねえな。

大将軍の帰還というサブタイトルがある通り、今回は「王騎将軍の物語」みたいなところがあるので仕方ないのだが、主人公である信やその他1作目から登場する人物の影が薄い。この映画は1つのお話としてはとても素晴らしいものだったが、主要人物の活躍が薄くかつ重要人物の死亡で終わるのは決してスッキリするものではない。次回作も望む。あるよね?

小栗旬は歳とってる?

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