ITパスポートの受験をしてみた(2回目)

こんにちは、ふてぐみんです。

ITパスポートがV4になってから受けてなかった(受ける必要性がなかった)が、さまざまな試験が延期になり勉強するモチベーションのため9月に受験を設定しました。その感想や勉強法をもろもろ書きます。

前提

2010年代前半にITパスポートには合格している。当時は情報処理概論を受講した後で、ひととおり講義で聞いていたし、経営学も簿記も会計も学んでいた。なので全く知識がない人ではないです。IT業界4年以上6年未満。

申込

このページの初めて申し込む方はこちらを選択します。受験日はすべての日から選べるのではなく、会場ごとに日程が異なるため、お住まいの地域によって選択肢も大きく異なります。

日程変更

申し込んだものの、台風の影響で受験ができそうにないと判断したため、日程を変更しました。試験日の3日前まで可能です(ここはポイント!)

受験日前日

確認表をダウンロードする
確認表をコンビニで印刷する
確認表をスマホでスクショする
受験地への交通機関を調べておく
試験の注意事項に目を通す

ここまでしておくと安心です。

受験日当日

試験会場へ30分前につく
確認表を手渡す
受験控室で待つ
受験室に入る
IDとPWでログインする
試験開始時間まで待つ
試験問題を解く
最終時間まで残るか途中退席する
私は試験問題を解き終わって68分(試験時間は120分)残っていましたが、最後まで解き終わって「試験終了」を押し、結果を見たうえで挙手して退席しました。

結果

総合評価点 〇〇〇点(600/1000以上)
分野別評価点
 ストラテジ系  〇〇〇点(300/1000以上)
 マネジメント系 〇〇〇点(300/1000以上)
 テクノロジ系  〇〇〇点(300/1000以上)
という風に出ます。マネジメントがやや高いけど、全体的に点数高めでとれていたので勉強してよかったです。よい見直しになりました。9割には届かなかった・・・><

問題の解き方(参考になるか不明)


関係を問われるものは渡される用紙に情報を整理する
「後で見直すためにチェックする」を活用する
ー計算問題はすべてそうして、100問解き終えてからじっくり考える
ー選択肢を迷ったものは原則初めのものにするが、根拠をもって答えられる場合は変更する。(後の問題で類似のキーワードがあり思い出すことがある)

勉強法

過去問を5年分(10回分)自力で解いて採点し、間違った問題はなぜ間違ったか、答えを知った上でなぜこれが間違いなのか、なぜこれが正解なのか考える。
それ以上前のものは、参考程度に解いていました。本当は全部上のやり方のほうが良いだろうし、自力で解答にたどり着けない場合は問題の解説本や下記のサイトを利用したほうが良いと思います。
https://www.itpassportsiken.com/ipkakomon.php

シラバスと試験要綱を読もう

過去問はたしかに勉強の指針になるのですが、過去問を解いた後はぜひシラバスと試験要綱を読んでみましょう。参考になるはずです。知らないキーワードがあれば自分でインターネットや書籍で調べてみましょう。

ちなみに2021年4月からは下記も加わります

こちらにも書いてありますが、時期ごとに抑える範囲が増えてきます。今回の受験ではITパスポートじゃなくてIoTパスポートなんじゃないか?というくらいIoTの問題が多かったように感じました。

まとめ

CBT試験で受けるITパスポートは目標を設定しやすい
申し込んだ後試験日まで3日以内であれば変更できる
過去問題は最低5年分すること
過去問を解いた後シラバスや試験要綱を見直そう

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