見出し画像

タネカラプロジェクト

タネカラプロジェクト
https://tanekarap.jimdosite.com/

奥山を歩くと
心ときめく美しいものに
出会えると同時に

鹿の食害のあまりの酷さに
悲しさを通り越して
危機感を覚える。

こいつはやばいんじゃないか?
何かしなくていいか?
森が泣いてないか?

私と同じように
そう感じていたらしい友達が
タネカラプロジェクトを
立ち上げた。

森での芽生えは
ほぼ鹿に食べられる
ならば、種を拾って
苗を育て、人の手で自生に
近い森を育てられないだろうかと。

そんな彼女と一緒な森を歩きたかった。

森は私たちを歓迎し、
素晴らしい1日を与えてくれた。
雲海の朝
全山の紅葉
木漏れ日のブナ林

誰もいない静かな森の
道なき道を地図を見て進む

あの先の森はどんなだろう?
この森はどこまで続くのだろう。
テントを持って泊まりながら
どこまでも行きたい誘惑に駆られる。

美しい風景の中に
人の欲や自然界の不調和を見て取れる

でも、今日は
この美しさに
身を浸していたいと
願う。


楓の紅葉はやっぱり🍁すごい
朝日に照らされる
実がなっていないかな?
綺麗なブナ林、林床はアセビだけ
ハナヒリノキの種を取る、これは鹿が食べない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?