現実に手を加えず、まっすぐ受け取る。

『こころに地軸を立てる』をテーマに3ヶ月期間限定の記録noteです。


人は生きていく中で、様々な経験をします。

自分にとって『よい』経験もそうでない経験も。そのひとつひとつに何を感じ、どう向き合い、それに対してどう行動してきたか。

その『反応』→『思考』→『行動』の積み重ねで、だんだんとその人独自の行動パターンが生まれ、そこに『オモイ』や『意思』が加わって、ある一定の『振り幅』ができ、その中で人は人生経験を積み重さねていく。生きていく上で築いたその人独自の『処世術』というか、『在り方』のようなもの。


それを、その人独自の『トーン(音調)』として感じるようになりました。


『トーン』という抽象的でふわっとしたコトバでしか今は表現できないけど、いつかもっとぴたっとくる表現が出来たらいいなぁと思ってます。

人はその『トーン』に沿って、無自覚に人生を築き上げていて、自分の意志で手を加えなければ、死ぬまでその『トーン』に沿った選択の積み重ねをしてしまう。

それを『人生』とか『運命』とか、心理学の世界では『潜在意識』なんて言ったりするんだろうなーと。


そこで、考えてみました。

『現実』は自分の『トーン』を自覚するのに最高の素材なんじゃないかと。

そもそも、『トーン』を変えなければ現実的にどんなアクションを取ろうが、どうせまた同じようなループが繰り返されるだけなのだから、

『現実』を変えようと躍起になるのではなく、根本治療をしてしまえば、勝手に『現実』なんて変わってしまうのではないか。

『反応』→『思考』→『行動』の積み重ねが『トーン』の始まりなのだから、最初の『反応』と『思考』の部分を変えてしまおう。

そんな風に思い、これが3ヶ月の取り組みのテーマのひとつになりました。

今までは、嫌な人や出来事が目の前に現れると、条件反射的にそれを排除しようと自分を防御し『攻め&戦い』のスイッチがONになってしまってましたが、

『あーもう、メチャクチャ気分悪いわぁ(-"-)』

と、その時々の感情をただただ感じ、感情は一切抑えず『反応』のスイッチだけを押さないようにしていくということに、取り組んでいこうと思います。

そして、常に『不足感』で現実を眺めるクセもあるので、今までとは違う目線を現実と向き合っていく、ということも同時にやっていきます。

まずは、『反応』を変えていくことから『軸』を育てていこうと思います。

『トーン』が人生を創り上げているなら、そこに意図を加えて『トーン』を理想の状態に仕上げていくのか『軸』。


どんな結果になっていくか、報告が楽しみです。


『こころに地軸を立てる』3ヶ月間の取り組み↓↓

①現状に一切手を加えようとせず、自分を取り囲む現実やモノゴトに対する 見方と反応の仕方をこれまでとは違う方向に変えていく。

②こころとカラダのエネルギー値を高める。

③自分自身のクセや特徴を知る。外にばかり気をとられず、自分のこころの動きや在り方に敏感になる(モノゴトの原因を人のせいにしない自分になる)。

④夢を持つ。

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