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サーフィン用語からはじめよ【敵を知り己を知れば百戦危うからず】

こんにちは、こんばんは、おはようございます!ハリーです!
湘南に移住した都内広告代理店勤務の社会人サーファーです。

みなさん!サーフィン用語ってわかりますか?
サーフィンを始めるにあたって、言語の違いって不安の一つですよね。
(僕自身も最初不安でした。。。)

今日は基礎的なサーフィン用語をまとめました!
用語を知れば、サーフィンも、サーファーとの交友も上手くいくはず!
百戦危うからずです。

オフショア⇔オンショア

陸側から海側に吹く風を「オフショア」
海側から陸側に吹く風を「オンショア」と言います。

一番いい状態が「オフショア」なんですが
なぜ陸側から海側に風が吹くと良いのか?

海のうねりは、沖からやって来ます。
そのうねりに対して、表面を風が撫でていくと、面が整うんですね。
この面が整った状態だと、サーフィンがしやすいので
サーファーはオフショアを好みます。

逆に夏に海に行った時に沖から風が吹いて
海が荒れていた、という経験はないでしょうか?
これがオンショアで、サーフィンには不向きです。

細かいところでは
サイドオフとか、サイドオンとかも用語としてありますが
今日のところは「オフショア⇔オンショア」を覚えてください!

用例:今日はオフショアで波がイケてる

セット

海には、定期的にやってくる大きめのうねりがあります。
普段は小さいけど、5分に1回とか、
定期的に数本大きめのうねりがやって来ます。

これを「セット」と言います。

用例:今日のセットは間隔長めだね☆

ピーク

波が最初に崩れ始める部分、波で一番力の強いところを言います。
サーファーはそこから波に乗っています。
その強い波の力をボードに乗せてテイクオフ(ボードに立つ)しています。

ダンパー

波って規則的に斜めに割れていくものもあれば
岸のギリギリで一気に割れるものもあります。

ダンパーは、一気にバコーンと割れる波を言います。

サーフィンは横に乗っていくスポーツなので
ダンパーは、適していない波になります。

海の”底”の状況

大体は砂や砂利の場所が多いのですが
場所によっては、岩などがあります。

有名なところでは、沖縄は底がが珊瑚礁のところが多いです。
これをリーフと言います。逆に砂をサンドと言います。普通ですね。

サーフィンができる場所をポイントと言うので
「ここのポイントはリーフだよ」とかしれっと言ってみてください。

個人的1位は”メロー”

ハリー的第1位は「メロー」です。(メロウとも言いますかね?)

英単語では柔らかくて、豊かで、優しくて、、、といった様を表しますが
サーフィン的には「ゆっくりと割れていく波」を指します。

ショートボードでの激しい動きとは反対に、
ロングボードでは歩いたり、重心を移動したりして
優雅に波に乗ることを楽しみます。

ロングボードにはメローな波の方が向いているんですね。

個人的にはメローな波をロングボードで
クルージングするのが好きなので1位ですね。

まとめ:しれっと使っていこう!

英会話と同じで、日々積極的に使っていかないと
普段のサーファー界隈との会話は成立しません!

使いすぎると少しルー大柴気味になるので注意ですが
日常の中でしれっと使っていきましょう!

それでは、また次回!

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