この経験を次に活かそう
引き続き鬱ってますが書きたい欲が勝ったのでw
今回のUTMFはフィニッシュできた選手は98名、募集人数が2400名でしたから単純に割り算すると4%の方しか最後まで行けなかったことになります。
残りの選手はそれぞれのエイドでの短縮フィニッシュかリタイアです。
もちろん長い時間をかけて準備してきたのにこの結果にモヤモヤしてる方も多いと思いますが、あえて言わせてください「今回のレースを選手として体験出来て羨ましい」と。
こんな悪天候の時に長時間山の中で動き続ける経験は滅多に出来ません。
しかも大会本部がレース全体を見渡して要所にコース誘導やエイドを配置してある程度の安全は確保されてるのです。
こんな中で自らを限界まで追い込めたのですから今後出るレースや山行に活かせるデータが沢山取れたハズです。
必携装備だけで充分だったか?シューズの選択は間違ってなかったか?補給は足りたか?などなど。
更にレース中に判断したことが妥当だったかも再検討する必要があります。
そうやってあらゆる事に考えを巡らせ次に備えましょう。
特にボリュームゾーンより後ろになるランナーはより綿密な計画を立てて挑む必要があると思います。
まぁ100マイル2回失敗している私が言っても何の説得力もありませんが(笑)
ではまた明日。
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