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イド:インヴェイテッド

1話からグイグイ引き込まれた。

強い殺人衝動に潜って殺人鬼を探す手がかりを見つける。
分からないことだらけの中、少しずつパズルのピースが嵌まる。と思いきやミスリードだったり。

PSYCHO-PASSというアニメでは、人の意識的な犯罪思想を測定するドミネーターという銃があった。

イドではワクムスビというの殺意の思念粒子を発見できる便利アイテムがある。それがなんなのか分からずに使っている所も似ている。
殺人犯の深層心理の中にあるヒントから、現実の人間と連携して殺人犯を捕まえる。ざっくり説明すると、そんな物語。

9話。
主人公、鳴瓢に幸せになって欲しい。
10話。
あー、これは。
ミスリードだと分かっていても。声優の演技も物凄い。『ちがうだろう』この台詞で画面の端が歪んだ。

脚本の舞城王太郎さんに興味がわいた。小説が読みたくなった。どういう思考と、文章で描いているのか気になった。