J-POPに逆張るとあるオタクが好む音楽

どーも、ふねへびです。いろいろあってここ3年はほとんどゲームをせずにやる事を少しずつやって自堕落に過ごしています。
普段は家でもネットでも端っこで座ってこそこそしてるから、いい機会だし文章書こうと思ったけど、ただでさえいろいろ詰まってるのに思ったように筆が進まないのでこいつからも逃げてました。

今回は普段好んで聞いていたりする音楽を挙げていくのですが、曲単体では紹介しづらいのでアーティスト、作品等の大きめの区切りからいくつか出していきたいと思います。

注)基本音楽聞くときは垂れ流しなので一部エアプです。文句はぶつけないでください。
注)wikipedia等からの引用がある程度あります。

1.Enya(エンヤ)

一番最初はアイルランドの音楽家のEnya。ボーカルと楽器の多重録音に、クラシックや教会音楽をベースとして様々な民族音楽の要素を取り込んだ独特な音楽が特徴で、聞けば一瞬でわかるような曲が多いです。日本では1992年にトム・クルーズが主演した映画『遥かなる大地へ』(英題:Far and Away)のサウンドトラックとして使われた「Book Of Days」が大ヒットし、癒し音楽ブームの火付け役になったらしいです。歌詞は英語が基本ですが、ゲール語、ラテン語、他にも様々な言語を用いて作っています。過去には日本語で作られた曲「菫草」(すみれぐさ)もあったりします。

我が家には”Paint the Sky with Stars”というアルバムの他何枚かCDがあるのですが、小さな頃は暇なときに流していました。このアルバムは何度も聞いたのですがその中でも一番好きなのが16番、最後の曲の”Boadicea”です。
はるか昔、現在のイギリス、東ブリタンニア、ノーフォーク地域を支配していたイケニ族の女王ブーディカ(Boudica)の過去にあった表記らしい。暗めの曲調のインストルメンタルが謎の雰囲気を出しています。

2.志方あきこ

志方あきこは多重録音でのコーラスと民族楽器を用いて独特な音楽を作られている方です。同人等でオリジナルを作られているほか、様々なアニメやゲームに楽曲を提供したり、BGMを担当されたりもしています。ボーカルでは日本語のほかイタリア語やフランス語、ラテン語などの古語、ひいては創作言語を用いた曲もあります。
個人的な感想ですが、文字で見ると前で書いたEnyaと作風は似ているように見えますがいろんな楽曲を聞いてみると志方さんは西洋色は多くなく、様々な民族音楽の雰囲気を感じます。

おすすめ1つ目は志方さんがゲームとアニメでOPを担当した「うみねこのなく頃に」で使われた曲「白夢の繭 ~Ricordando il passato~」が収録されたミニアルバム。アルバム名にもなっている「白夢の繭 ~Ricordando il passato~」はEDで使われたようで比較的ゆっくりな曲調ですが、しかし、サビと他の強弱とで強く印象付けられました。他には2曲目の「Pantalea」では聞きやすい歌詞で森の奥深くで鮮やかな曲で心地いい。

次が2ndアルバム「RAKA」から「晴れすぎた空の下で」。アルバムタイトルはサンスクリット語で「満月の夜」を表していて、各曲で「月」というテーマが入っています。この曲はラテン系やインディオ、他にも色んな民族の曲に感じられ、雨を乞う祈りと人々の様子を物語のように表していています。

3.Sid Meier’s Civilization 6 OST

次はテイクツー・インタラクティブ傘下のFiraxis Gameが開発し2Kから販売されている、PCゲームとして超有名なタイトル「Sid Meier’s Civilization」のシリーズ最新作のサウンドトラックです。

このゲームは人々の快楽のため、コンピューターによって創造されたシド星にて、歴史上の数々の名のある指導者中から数名が様々な文明を生み、花を咲かせ、発展し、時には没落していく世界で、画面の前のプレイヤーは指導者の一人となり武力または宗教によってこれまでの誰しもが望んだ世界統一、または人類を火星に移住させたり、世界中の人を観光客として自国に来させることを目標に時に協力し時に争うターン性ストラテジーです。
ご存知の通り時間が溶ける、お友達とやると仲良くなって心があたたかくなる、終わろうとするともう1ターンだけ迫ってくるなどで頭を沸騰させてくる楽しいゲームです。

https://www.reddit.com/r/civ/comments/4rr1wc/my_life_is_my_message/

こういう感じでゲーム性などで話題を集めるCivilizationシリーズですが、Civilization6ではOPムービーやゲーム中のBGMにもこだわっていて、テーマソングだけでなく、各文明ごとに基本となる元の曲やメロディーがいくつかあり、古代・中世・産業時代・原子力時代の各時代ごとのアレンジがゲーム中に流れます。更に大型DLCではDLC毎で新たなテーマソングが追加され、新しい文明が追加されるごとにそれぞれのBGMが追加されます。
有名な原曲だとイングランドでは”Scarborough Fair”や”The British Grenadiers”、ロシアは”Kalinka”、アメリカは”Hard Times Come Again No More”、日本では「五木の子守唄」「荒城の月」など様々です。(ここから原曲を調べられます。英語wikiなので注意)

民謡は気分が落ち着くような曲が多くていいですね。

バグパイプの中毒性が高いです

私は頭を狂わせられたのでこれの元の曲を数時間ぶっ続けで流すことがあります

4.Star Citizen OST

最後はここ日本において知る人はほぼいない現在開発中の「Star Citizen」のOSTです。
まず、このゲームはアメリカのゲームディレクターChris Robertsがいる会社Cloud Imperium Games Corp.が2012年頃から開発を続けている、マルチプレイでトレードと戦闘が可能なスペースシムです。国内でもコミュニティは存在しますがごく小さなコミュニティです(私は覗いてるだけですが)。
私は昔からの友人に紹介されて無料期間で何回か触ったのですが、広大で綺麗なグラフィックの宇宙で宇宙船に乗って旅をして、戦闘をして、銃を撃って稼ぐのが面白くて好きなのですが、BGMも魅力です。
下にあるメインテーマはWoWや3DMark11などでも曲を書いている方で、ゆっくりとした曲調もまだ見ぬ世界を望むような曲でよく聞きます。これがランチャー起動したら流れるんだからもう最高。他にも惑星ごとだったりでBGMがありそれらもその星の雰囲気に合っていたりしてとても良いです。



最後に


おしまい

締め切り厳守頑張ります......

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