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【無慈悲】ぼくが考えたさいきょうのjuice=juice対バンセトリ【ガチ】

対外試合での勝ち負けに関しては厳しいでお馴染みのハロヲタ

対バンフェスやロッキンなどでハロプロ以外のグループのファンが娘。やアンジュルムのパフォーマンスを目にする対外的な現場というものは決して多くないものの存在している。近年その数も増えてきていると感じる。そういった場で他グループのファンの目を惹き、興味を持ってもらうことが出来れば新規のファンが獲得でき、層の広がり数の増加も期待できるという大きなチャンスなのである。

そんないわゆる「対外試合」で重要なのは間違いなく"セトリ"であると思う。事前知識の無い人たちにいかに自分たちの魅力を見せ、興味を持ってもらうか。そこのプランニングが上手いグループは多くの人に支持されていくのだろうと思う。

残念ながら解散してしまったこぶしファクトリーは対外試合で経験を積んでパフォーマンス力を上げていった。対外試合の雰囲気にも慣れた5人は他ファンも大勢いるはずの会場をこぶしの雰囲気にするまでに成長した。いわゆる「対バン向けの曲」というのも多かったのも一要因だろう。(『シャララ』・『亀』・『ドカンとBREAK!』他・・・)


「対バン向きの曲」は"盛り上がる(だけのアップテンポな)曲"ではなく"伝わりやすい曲"

上記が持論としてある自分がいま(コロナの影響でそういうイベントが出来ないのはとても痛いけれども)外の世界に送り込みたいのはハロプロが誇るハイパフォーマンス集団ことjuice=juiceである。様々な曲をそれぞれ見事に歌い上げるパフォーマンスは例え初見でも少なくない人の琴線に触れることと思う。そんなjuiceにやって欲しい対バンセトリを考えてみた。これなら新規獲得間違い無し!!


1.『「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの?』

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対バンにおける1曲目というものが重要なのは言わずもがなである。初見の人からするとその姿がそっくりそのままそのグループに対するイメージになるのだから。そんな立ち位置を現状、任せるにふさわしい曲は『ひとそれ』一択だろう。MVのYouTube再生回数も400万回を突破し、NHKのTV放送などでも披露。大人の女性に向けたメッセージが共感を呼んで話題になったこの曲が持つ「説得力」を活かさない手は無い。冒頭の佳林ちゃんや落ちサビのるーちゃん、ラストのかなとも等メンバーそれぞれに魅せ場もあるので誰に興味を持つかjuice=juice診断的なことが出来る曲でもある。

2.『Fiesta!Fiesta!』

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1曲目の『ひとそれ』で「お、なんかこのグループ凄そうだぞ」と思わせたところにノータイムでこの曲をブチ込む。1番の歌い出しでるーちゃんが情熱を解き放った瞬間、会場はjuice=juice一色となる。1曲で会場の雰囲気をガラッと変える大きな波のような力はハロプロ全体で見ても近年随一であるのではないかと感じる、サンキューエリック。このグループは歌だけじゃなく激しいダンスもいけるのか、とまなかんやるーちゃん、あーりーに目を奪われる人が続出することであろう。構成がガチすぎて正直申し訳なさをも感じてしまう。

3.MC

ここは自己紹介とグループの紹介を。先の2曲が作った熱を冷まさない程度に情報伝達とアピールタイムを設けたい。

4.『ロマンスの途中』

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結成初期からjuiceを支えてきた名曲。つんく♂大先生の曲なしでjuiceを見た気になってもらっては困る。ということでメンバーも歌いなれたこの曲で会場にパフォーマンスやステージでの振る舞いに対する安心感を見せつけたい。ハロプロ歌唱を存分に味わいつつ、ぽっと出の勢いだけのグループではないんだぞと、長年の研鑽がいまのjuice=juiceを形成しているんだぞという部分が見ている人に裏テーマ的に伝わったらいいなあと思う。

5.『禁断少女』

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この曲は「禁断少女?禁断症状じゃなくて?」と思わせることが出来たら勝ち確定なのである。そのクエスチョンマークがあるだけで曲を聴いてもらえるだろうし、聴いてもらえればこっちのもの。あーりーの艶のある歌いだしから始まり、まなかんのあざとさ、テンポこそ早くはないものの王道っぽいサビ。そして何と言っても落ちサビにある佳林ちゃんさん→かなともという圧巻の流れ。初めての人にはこの曲を聴き終わったときにはもう一度聞きたくなる「禁断症状」が出てしまうので気を付けるよう注意喚起してあげてほしい。

6.『Borderline』

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この曲でトドメといきましょうか。ファン・メンバー・juice以外のグループに所属するメンバーからの評価も高い、万人が好む「歌とダンスのハイブリットパンチ」ソングである。初見の人にはそのパフォーマンスを見ているときが人生のBorderlineになるのではないか。どこか少し前の時代を想起させるサウンドや構成にハマる人は必ずいるだろうし、ソロ・ユニゾン共にハイレベルなものがずっと見られる幸せな一曲である。

7.MC(2)

Borderlineで終わりのパターンもあればもう少し持ち時間をいただけた場合もあるかとおもうので追記のような形で。このMCでは今後のスケジュールや発売情報なんかを。「この曲は○○に収録されていて~」という情報なんかは情報の仕入れ方がまだできていない人からすると結構助かったりする。曲披露中とMC中の様子が全く違うメンバー(宮○佳林さん)(初代コピンクさん)なんかもいるのでこういう時間も大切なのかもしれない。

8.『Goal〜明日はあっちだよ〜』

??「いやーWonderful Worldだろ~」

??「おいおい、Magic of Loveじゃないのか」

上記2曲はもっと大きなライブの大団円的な場面で歌ってほしいという部分もあって、対バンではGoalで会場を一つにして欲しいと思う。サビで簡単なコールの合唱もあり、会場は一体感に包まれることだろうと思う。この曲が終わった時のすがすがしさ・満足感は得も言えぬものがある。この満足感をjuice=juiceを見たお土産として持って帰ってほしい。

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正直、いまのjuice=juiceのパフォーマンスを生で1時間見れば相当数の人を驚かせることができると確信している。まだまだ見つかっていない過小評価なグループであると思っている。いつか思いっきりお客さんを入れてライブができるようになった日に、更にパワーアップした彼女らのパフォーマンスを見ることが楽しみでならない。

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