家族の風景
オバマ大統領の演説、ぐっと来ました。
全体的に評価が高く、はてぶのコメントでも
「みんなが正しいと思う綺麗事は代替正しい綺麗事だから言い続けるべきだ」
という内容のものがあって、その言葉そのまま同意した。
それで、飛躍するけど、僕が京都に帰ってきたかった思いと、
オバマ大統領が表現した平和、幸せが近かったから心打たれた。
最後のこの部分。
”どの人もそれぞれの価値があり、誰の命も貴重なものです。私たちが伝えなければならないストーリーは、私たちはみな、人類という1つの家族の一員だということです。
それが、私たちが広島に来た理由です。
愛する人たちのことを考えるために。朝、子どもたちが見せる最初の笑顔。妻や夫といったパートナーがキッチンのテーブル越しに見せてくれる気遣い。そして、安心をくれる両親からの抱擁。
私たちは、同じような大切な瞬間の数々が、ここ広島で71年前、多くあったことに思いをはせることができます。”
僕は結婚してこどもが生まれて京都に帰ってきました。
明るい照明の灯った食卓で、おいしいご飯を食べる毎日を叶えるためです。
それが自分にとっての幸せだと定義しました。
どこで誰とどうやって暮らすか。それが一番大事なのではないでしょうか。
と、いつも自分に言い聞かせています。
タバコもウイスキーもやりませんけどね。
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