町家リノベ終わり、そして住みはじめ。

京都に引っ越して一ヶ月、町家リノベが一区切りつき、

ようやく暮らしはじめています。

庭の緑色が美しい、母屋の玄関です。

昔ながらの建具は残しました。玄関口です。

本家は築約120年ともいわれる古民家。

聞こえはいいですが、祖父母が亡くなってから叔父が一人で管理していて、

もう数十年は手入れがされていないボロボロの空き家状態。

素人DIYでどうこうなるようなレベルのシロモノではなく、

それなりのお金と人手を掛ける必要がありました。


広間です。6畳です。奥に縁側と庭が有ります。

それから、

「これからどんな暮らし方をしていきたいか?」

妻と延々と話し合い、家づくりが始まりました。

おくどさん(京都弁でかまど)は、いつか煙突をDIYしてピザ焼くのが夢です。

たくさん悩んだ末、古民家は僕達の暮らし空間、だけでなく、

多目的なスペースとして活用できるようにし、(古民家を面白く使いたい方いらっしゃれば是非お声掛け下さいね)

それとは別に、僕らの生活空間として、離れを作ることとしました。


古民家の奥に、離れがあります。(ウッドデッキ、魂のDIYです)

その後、素敵なリノベ業者さんと打ち合わせを重ね、着工。

限られた予算を踏まえ、人生初のDIYに挑戦しました。

不器用ながらも、良いものができたと思っています。


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