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年相応のユーモア

こんにちは!
ユーモア研所長あべたけしと、主任研究員のばばたかこです。

所長が長年師匠と仰いでいるTA(交流分析)のM先生の講演会が先日あり、参加してきました!

中身ももちろん勉強になりまくったのですが
ユーモア研的に気になったのは『つかみ』でした!

先生は自己紹介で経歴を言われ、
なんと教育業界における3本の指に入る方なのだそうです!!

そこでM先生は間髪入れず
「僕、まぁまぁ偉いんですよ!」
と言い、笑いを誘っておられました。

流れるようにつかみをオチにもっていく姿を見て
横を見ると所長はこれこれと言わんばかりにうんうんと頷いておりました。

これがどんなユーモアなのかと分析したところ、
実際にM先生が偉い方だということと、
年齢を重ねておられる方だということで
ユーモアが成立しているのでは?と思いました。

例えばこれが40代だったら
ユーモアなのかはたまた自慢なのかの線引きが難しく、
ウケなかったり、嫌な気分になる方もいるかもしれません。

さらに20代がやってしまうと
笑うどころか、反感を買うことになってしまう
残念な結果になってしまうことが容易に想像できます。

ユーモアもファッションと同じで
年齢に応じて使い分けることが必要なんだな〜と感じました。

みなさんはご自身の年齢にあったユーモアを繰り出していますか?

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