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被災地でのユーモア

こんにちは!
ユーモア研所長あべたけしと、主任研究員のばばたかこです。

2024年は元日から悲しいニュースではじまってしまい
亡くなった方々にお悔やみを申し上げると共に
被災された全ての皆様にお見舞い申し上げます。

救助・ボランティア活動に従事されている皆様には
頭が下がるばかりです。

そんな中我々被災地におけるユーモアについて考えてみました。

当時被災地におけるユーモアは不謹慎だということで
ユーモアにまつわる活動が自粛されたり非難されたり
ということがあったそうです。

避難所では
笑ったり大きな声を出してはいけない雰囲気…

このままでは避難所生活でのストレスで体調を崩してしまう
(特にこどもさんがストレスで体調を崩したという記事はその後何度も目にすることになりました。)

こういった経験を活かしてか、
この度の能登の被災地の中には
避難所の小学校の一部をレクリエーションルームにして
そこでこどもたちがゲームをしたり遊んだりする場所を
作っているところもあるそうです。

こどもたちはそこでユーモアたっぷりに、
ゲームで遊んだり大きな声を出したりできることで
エネルギーをチャージしたりストレスを発散できているそうです。

そうすることで
こどもたちは宿泊の場所ではおとなしくできるでしょうし、
大人たちのストレスの軽減にもなっていることでしょう。

タイミングも難しいと思いますし
センシティブなことではあると思いますけども
ユーモアのかけらは持っていてほしいなと願うばかりです。

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