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モンスターと生きる #5

【モラ夫と子ども】

ここから数回は
子どものことについて。

モラ夫から逃げる。そのときは、
できれば 
子どもがいないうちに
をおすすめしたいですし、
お子さんがいるのであれば
お子さんが集団生活をスタートする前
2~3歳くらいのうちにが良いのでは?
と個人的に思います。

幼稚園や保育園などの
集団生活が始まってしまったあと
モラ夫から離れる場合、
そこに
大好きな先生や友だちとの
「お別れ」が発生します。

そういうのも人生経験のひとつ、
ではありますが
子ども側もくらってるであろう
モラ夫からのダメージ。
そこへ上乗せされる“さよなら”は
子どもの心にとって
かなりしんどいのではないかと思うのです。

学齢あがるほど
子どもから反対に遭ったりもします。
(↑実話)
お友達と離れたくない、
この学校が好き、等の理由で。

住まいを決めるとき
学校からの距離を考えなければならない。
転校の手続きもある。
カバンや学用品などの荷物もある。

私にはそういうもろもろのことが
ハードル高いなと感じ
(あと経済的な面でも…泣)
逃げる、を断念しました。

子連れでもすいすいっと
脱出される方はもちろんいます。

自分の実家が近くて協力的ならば
尚つよいですね。

それこそ自治体の相談員さんも
逃げかた、逃げたその先について
色々アドバイスくださるかと思います。

今回身内のゴタゴタを経験してみて
行政は
非常に“逃げる”人への配慮や対策が
しっかりしてるなぁ…と感じました。

自治体によるのかな?
うちの市は鮮やかでした。
もう、鉄壁ガード。

それにわたわたする身内を眺めつつ

「すげぇ…!!!!!!」

ひとり心の中で感心していました。

全国一律、こうであるといいな。
安心して逃げて
その先を楽しく生きられますように。

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