見出し画像

モンスターと生きる #6

【モラ夫と子ども~中編~】

私には
10代前半と、10代未満の子がいます。

上の子が10代突入したあたりから
モラの矛先が私ではなく
子どもに向いてきたような気が…。

私がちょうどその頃に
書籍やメルマガ、ネット記事等を読み
モンスターへの接し方を変えたせいか、
それとも
子ども自体が成長して
一丁前のことを言うようになったからか。

よく掴めませんが
なんか上の子に“あたりが強い”ことが増えて。

一度、モンスターが
当時小学4~5年生だった上の子に
お得意の長説教をしたことがありました。

21時頃から日付かわる頃まで
発泡酒をガンガン飲みつつ
同じことループの説教をし、
時に壁を殴り、そこらへんのものを蹴り
子どもをおいつめていました。

説教の始まりは、
身バレ防止のため詳しく書けませんが
そんなに怒ることでもなくて。

折を見て私が止めに入ったら
飲酒していたこともあったのか
黙ってろと投げ飛ばされました。

日付が変わると
モンスターは家を出ていき
そのまま朝まで帰宅せず。でした。
(駐車場の車内にいたそうです)

これは最悪だと思いすぐ自治体の相談へ。
説教や威嚇?圧力?の一部は録音し、
相談員さんに聴いていただきました。
投げ飛ばされてできた腕のアザも
しっかり写真に撮ってたから見ていただいて。

学校にも↑この一件を話しました。
スクールカウンセラーさんだけでなく
校長先生にもお話することになって
緊張したけど
なにかあったら学校も行政も動いてくださると言っていただき安心できました。


その後、↑こんな風に
モンスターが大荒れすることはありませんが
上の子が思春期に差し掛かったころ
モンスターから

『いつでも反抗してこい潰してやっから』

というような
“反抗期”とか認めないからな的発言を
子に放っていて、ゾッとしました。

現在上の子絶賛反抗期。

まあ今のところ “潰す” はありませんが
子がちょっとでも反抗的だとキレる
は、あります。

『そんな時期なんだね~(ニッコリ)』

とか、あたたかく見守ることは
人の気持ちがわからないモンスターには難しいし
いつなんどきも自分が上、だから
許せないみたいです。


上の子の、父親へ行かない反抗は
すべて私にくる結果となり
最初は私がうまく受け流せず
子どもと大喧嘩したこともありましたが、
最近は扱い方もわかってきて
うまくつきあえるようになってきました

反抗期認めない、は
ほんと意味わからない。
ほかのモラ夫さんはどうなんだろうなあ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?