コロナ前の国際線4路線復活 鹿児島ー上海線再開

 16日、中国の航空会社である中国東方航空の鹿児島ー上海線が4年ぶりに復活を果たした。新型コロナウイルスの影響で運休が続いていたが、ようやく鹿児島と上海(中国)との直行便が飛ぶ日がやってきた。今回の再会で、コロナ前の就航路線である台北・香港・ソウル・上海がコロナ後全て復活し、4年ぶりに揃った。
 16日の鹿児島空港では、上海から到着した利用客に記念品を贈呈し、鹿児島県のマスコットキャラクター「ぐりぶー」と霧島市のイメージキャラクター「アヒル隊長」も駆けつけた。今後は週2回の火曜日と土曜日に、小型機のA320型機を使用して1往復ずつ運航する。9月には韓国のLCCも復活することから、鹿児島にも外国人観光客がさらに増えることが見込まれる。(記事文作成:運営記者)

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