鹿児島天文館で浴衣祭り 浴衣姿で歩く人々が目立つ【編集長が選ぶ地域話題】

　【編集長が選ぶ地域話題】鹿児島からお届けする地域話題。3日、鹿児島市天文館地区で、天文館六月灯ゆかた祭りが行われ、浴衣姿の人達で賑わった。また金生町にある本願寺鹿児島別院では、納涼盆踊り大会も開かれ、蒸し暑さを吹き飛ばすように元気に踊る人々の姿があった。
　天文館地域で行われたゆかた祭りでは、浴衣の着付けやヘアアレンジなどを無料で行うサービスも行われ、天文館・金生町・いづろ地区では浴衣を着用し来店した客を対象にサービス券を渡したり、お菓子やビール・ドリンクの配布などを実施した。鹿児島市金生町にある老舗デパート山形屋では、同デパート7階にある山形屋食堂で提供しているこぐまのデザートを450円で提供するクーポン券を先着30名に配布。また昨年できた鹿児島市天文館にある商業施設センテラス天文館ではお菓子の詰め合わせを200名に配布した。またフォトスポットも設置され、鹿児島市金生町にある鹿児島銀行本社ビル内よかど鹿児島では、プロフォトグラファーによる浴衣撮影会も行われた。
　天文館内にあるぴらも～るストリートでは、子ども向けの遊び屋台やステージが設置されてステージショーも行われ、マジックショーやお笑いステージショー、アイドルチームの演奏などで観客は楽しんでいた。また夕方から開催された盆踊りでは、鹿児島のプロバスケットボールの鹿児島レブナイズの選手たちも参加し、盆踊りに参加している一般客に交じり踊っていた。（記事文作成：運営記者)