ディネットが永眠しました
10月15日の早朝に、飼い猫のディネットが死んでしまった。2003年の10月頭にうちに迎え入れたので、17年と少しの間、いっしょだった猫。亡くなる1週間前からぱったりと食事をとらなくなり、数日後には水も飲まなくなって、あっという間に逝ってしまった。
noteの前のブログでもその前の絵日記でもディネットのことはたくさん書いていたので、InstagramとTwitterで報告した時にはいろんな方がメッセージをくれて、それにとても救われた。飼っていた私たちだけじゃなく、写真や文章でその様子を見てくれていた人の記憶の中にもディネットがいる。すごくありがたいな、うれしいな、と思った。
15歳になったくらいから、しっかりごはんを食べているのに徐々に体重が減っていっていて、おしっこの回数も増えたし、動物病院の先生にも「このくらいの年齢になると、悪くなる時は急に悪くなりますから」と言われており、そろそろ危ないのか・・・ と私もミサワさんも覚悟していた。そう、覚悟してから2年経っている。いつ死んじゃってもおかしくないんだ、と覚悟しながら過ごした2年間。だから実際に亡くなった時も、大号泣はしたけど、そこまでショックは受けなかった。悔いがないくらいかわいがりまくっていたからだ。ディネットは、ゆっくりとお別れをさせてくれた。
ディネットが亡くなったあと、ミサワさんと私のカメラロールにある猫写真を全部Googleフォトの共有アルバムにまとめた。ペット霊園で火葬を待つ間、二人で写真を見せあってディネットを偲んだ。その中から特にお気に入りのものをここに貼っておきます。みなさん「こんなスーパーかわいい最高の猫ちゃんと暮らしていたのか・・・!」とうらやんでください。下に行くほど新しい写真です。
17年間、「猫が家にいる」という特別な毎日をくれてありがとう。
ディネットの写真、ここにもいっぱいあります。
こっちはディネットとミサワさんの写真。
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