悔しい悔しいグランドバトル

僕が所属している漫才劇場では、グランドバトルというネタバトルのイベントがあります。
お客さん投票と審査員投票で、劇場所属メンバー100組近くのその日のネタのランキングが出るイベントで、まあこのランキングというやつが、わかりやすく「勝ち負け」が数値化されるので、順位が高ければ嬉しいし、順位が低ければ死ぬ程悔しい訳で。

そして、グランドバトルで嬉しかったことなんて全然なくて、基本グランドバトルの日は悔しいという感情を抱えて家に帰っています。

悔しすぎて、泣きながら自転車漕いだ夜もあります。

あれ、すれ違った人はキショかったやろな。。

グランドバトルで順位が低くても、別に劇場メンバーから外されたりする訳ではないので、さほど気にしなくても良いとは言われるんですが、まあ、悔しいもんは悔しいんですよ。
やっぱり、それなりに自分の中で自信あるネタを持っていってる訳ですから。

で、そんなグランドバトルが先日行われたんですが、まあ、今回も死ぬ程悔しかったんですよね。

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