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試着の旅(第1回)・感想戦

前回のつづき。

おいそれと買えないお値段のバッグを持たせてもらって、今まで服でもなんでも「買えるから」で70点くらいのものを買いすぎてたんだな……ということがはっきり分かりました。どれも似合ってはいたので、例えば2万円くらいだったらかわいいし似合うし~買っちゃえ〜で買ってたと思う。そういうこっちゃないんだな、がわかったのが収穫だったので、やっぱり高くて買えないものも試着してみることが大事なんだな~。
あと、最初から買えないお値段すぎるせいかバッグに今のところあまりガッツがないせいか、懸念だった「買えないから悲しい」現象は意外と全然起こらなかったです。これ、満点!!!のものと出会ってしまった時が怖いけど……(笑)。

もうひとつの「買わなくて申し訳ない」現象もあんまり起こらなかったけど、土地柄、買う人買わない人がはっきりしているおかげだったかもしれない。別に邪険にされたということではないです、ちゃんとお客さん扱いしてもらえました。銀座こわくない!(ところもある)
教室の時に上記の「買えない試着したくない」ことをどうしたらいいか質問した時、あきやさんが「高級店は買わせようとしてこないから買えなくても気にしない。大丈夫。むしろお手頃価格帯の店員さんの方がぐいぐい買わせようとしてきて怖いことある」というようなことをおっしゃってて、なるほどこういうことか……と思いました。

あと、同行してくれた友達が明らかに「店員さんは仕事だし、ハイブラなんて来た客が全員買うわけじゃないんだから試着だけして帰るの全然平気の党」の党員で、見習わなくては!このメンタル!の思いを新たにした回でもありました。試着しちゃうと買っちゃうを封じるためにも、いいお値段…!価格帯の試着の修行、引き続き励みます。押忍。

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