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ビレッジサマーパーティーの思い出

noteドサボりしていますこんにちは。ラムです。
先日開催されたビレッジサマーパーティー、土曜日にお邪魔&読書会にも参加させていただいてたのしかったよ~!!の記録です。

ビレッジサマーパーティーとは↓

生粋の人見知りヤロウですがまああきやさんいるし、ひとりがしんどかったらシュッと行ってシュッと帰ってくればよかろう、という気持ちで向かったら駅の改札でお友達ガールズと遭遇して笑いました。
まぁ~~都会の学校はつくりがオシャレねぇ~~と思いながら会場に入ると、めっちゃ人おる、めっちゃかわいいひとたちおる。盛況!そんな中、誰かが入室するなり声をかけてくださる&ガールズに紹介くださるあきやさんの主催ぢから(ご本人いわく「学級委員」。フォローした!?試着した!?)。すごかった。
パタリーさん(https://note.com/xxxpatteriexxx/)もmmmさん(https://www.mmm-jewelry.jp/)もIBAMOTO HONTENさん(https://www.ibamotohonten.com/)もアクセサリーやテキスタイルが余すところなくかわいく、かわいいすてきなものをニコニコ試着しているガールズがかわいいし、この空間、めちゃくちゃ健康にいい~!!とずっとにやにやしていました。
しかし目移りしてなにお迎えしていいかわかんね~!!で結局パーティー会場ではなにも買わず、そんな日もあるんですよ私だって。でも人の試着にヤンヤヤンヤ言うの大好き妖怪としては本当に楽しくてよぉ……楽しすぎて、急に知らない浮かれたおばさんに「似合ってる!かわいい!これも着てみてほしい!!」と声をかけられて驚いた方も絶対いらっしゃったと思います、すみません悪さはしない妖怪ですので……

読書会にも参加させていただきました。読書会ってなにするの?および、課題のあきやさんの著書を読み返すこともできてないまま。今思うと絵にかいたようなPlanできないムーブだ、これ。
私が自問自答ファッションを知って本当に良かったなと思っているのが、人と話すことによって「なんもかんも人それぞれ!私には私の自問自答ファッション!」が実感として腹落ちするところで、あきやさんの用意してくれる同じ問いについてみんなで考えよー!することでひとりひとりの違いが際立つし、なにより、人と違っていいんだよ~!という承認の得られる場があることは本当に救いになる。というようなことを、読書会でも感じました。そして私はアドバイスしたがり癖をセーブせんといかんとも思った……。今はお前のターンではない!

私の悪癖についてはおいといて、読書会で出た話から考えたことです。
ブランドのこと(ブランドのアイテムを持つことだけがよいことではないというのが絶対の前提)
→JJFを知るまで、ブランドにまったく興味がなく、欲しいと思ったこともなかったが、教室を受講して怯えながらラグジュアリーブランドのお店に行き、バッグを見せてもらったりしたことで、ファッションに対する視野がブワッと広がった。
また、ブランドのバッグを持っていると他のブランドでもこんなの好き?どうどう?と見せてもらえたりする。バッグが自己紹介ってことだなこれ……。
買えない客に対しても店員さんは怖くない。今は買わなくても、いつか「いいバッグが欲しいな~そういえば前に○○で見たバッグ、ステキだったな。行ってみよ~」ということがあるかもしれないもんな、と思っている。おいそれと買えるお値段じゃないものたちは、知って・選択肢に入る、ということも大事なのかも。
そして塩対応をされることがあるのはラグジュアリーじゃなくてもどこでも一緒ですよね考えてみたら。

Doが得意ってかDoしかできないこと。
私ね~今まで結構自分がスマートにやれてる方だと思ってたんですけどね~、全然!違ったかもしれない!!
ファッションに限った話ではないんだけど、ファッションに限っても、自分で服を買えるようになった10代後半から虚無の40代前半に至るまで、どれほどの失敗をしたことか!!忘れたとは言わせないぞ!!(笑)
20代前半~アラサーくらいまでは、スタエン(旧J)のオタクとしてどんどこ現場へ繰り出していて、よくつるんでいた友達がオシャレなオタクだったのでよく一緒に服を買いに行き、おしゃれするのが楽しかった。今思うとなかなかトンチキな恰好もしていたと思うけど、それもまた私の地層になっている。
で、いろいろあって虚無の30代頃、何も着たいものがないから無難な服を着よう→たのしくない上にダサい!!(この時期の写真で杢グレーのリネン混のカーディガンを着ていて絶句するほどダサい仕上がりになっているのがあってお前カーディガンに謝れよ!!!と思いました。カーディガンにはなんの罪もない!)、満足できないから服を買う→何が着たいか分からないからよく分からない服を買う→満足できないから以下略のループのなかで大して好きじゃない服を増やし残高は増えない期も、「埋没しようとして無難な服を着るとダサくて目立つ」という学びは得たし。あんまりといえばあんまりな学びですが。
このような迷走暴走失敗たまに成功を経て今の「とりあえず似合いやすい服はこの辺」が選べるようになったんだし、似合うかどうかわかんない服は着てみないと似合うかどうかわかんないので試着をせずに買うのは勝率の低いバクチだということもわかったし、やはり失敗は成功の母なんだと思います。
話逸れたな。
戻しまして、Doしかできない族は、地層を築くためにDoするしかないんだな、泥臭く。空振りしようともバッターボックスに立ち続けるしかないんだなと。そう思いました。いつもおしゃれなあの人も、きっと陰で失敗することもあるはず!多分!あきやさん講演会の「後天的なセンス」のお話もそういうことだと理解しています。違ったらごめん。

なお、私が読書会であきやさんに「得意なことのとこに書いときましょ~♪」と言われたのは「ブルース・リー」です。燃えよドラゴンを観たこともないのに!?
私の場合のDon't think.Feel!は訳すると「下手な考え休むに似たり」になるので原文のカッコよさはないのですが、財布をズタボロにしながら楽しいDo先行型として生きていくしかないんだろうな。今年買ったもののリスト、止まっているな……。

そして読書会後のアトリエツアーでハッ!!となったHarukaOzoneさん(https://www.harukaozone.com/)のイヤーカフをシュッと買い、Doの人間の面目躍如でした。指輪に牙が生えたから耳に棘生やしたかったんだもん。
アトリエにお邪魔させていただいたクリエイターさんたち、あとで改めて覗かせてもらおうと思っていたのに存外時間が足りなくて行けなかったところもあって、次の機会には……!虎視眈々。

満足満足~!!と帰ろうとした途中でタイ料理やさんに吸い込まれて軽く飲み食いしていたところ、後からガールズがいらっしゃって突発二次会みたいになったのも大変たのしかったです。なんでも似合っちゃうし色々着てきた人のびっくり試着とはなんぞや……?とみんなで知恵を出し合ったり。

あんまりたのしかった&人とたくさん話して情緒が元気になりすぎて、翌日は何みても泣くみたいな状態になったことも含め、とてもたのしい催しでした。本当に世の中には私の知らない素敵なものがわんさかある!

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