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離婚を後悔した後の復縁方法とは?

復縁カウンセラーの宮脇拓哉です。

今や、結婚した夫婦の3分の1が離婚する世の中です。
ですが、離婚した方の中には、離婚を後悔している夫婦も意外と多いのです。

そこで、今回は、なぜ離婚を後悔するのか?男女別の理由
離婚を後悔しないために確認しておくべき5つのポイント
離婚してから別れた相手ともう一度やり直す復縁方法

を紹介したいと思います。

【男女別】離婚を後悔する5つの理由?

離婚をした理由は人それぞれ。そして、離婚を後悔してしまう原因も、ケースバイケースです。

しかし、離婚を後悔する人には、ある程度共通の理由があります。

ここからは男女別に、離婚を後悔する瞬間やその理由について見ていきたいと思います。

男性が離婚を後悔する5つの理由その1:一人暮らしに戻り家事の大変さを感じた。


妻と別れ一人になると、妻がしていた家事を全て一人でこなすことになります。今まで任せていた家事の負担するのは辛く感じてしまうケースもあります。

男性が離婚を後悔する5つの理由その2: やりがいを失ってしまった。

一度結婚して家族が出来ると、「家族のために頑張ろう」と仕事の意欲が高まりますが、別れることで、その意欲がそがれてしまう男性もいます。

守る家族がいなくなった途端、何のために働いているか分からなくなり、仕事の辛さを余計に感じてしまう訳です。
間接的な理由とは言え、これも後悔する理由の1つと言えます。

男性が離婚を後悔する5つの理由その3: 離婚したことで周りの視線が気になる

離婚する夫婦は3組に1組と言われますが、やはり離婚した夫婦に対してあれこれ言ってくる人はいます。周囲の目を気にしなければ良いだけの話ですが、職場などで離婚について陰口を言われたりすると、嫌な気分になってしまいます。

男性が離婚を後悔する5つの理由その4: 家に帰ると孤独を感じるようになった

離婚した時は「これでやっと自由になった」と思っていても、いざ一人になると一気に心細くなってしまいます。特に誰もいない家に帰った時、「自分は一人なんだ」と実感して、孤独感が倍増するのです。

孤独感がどんどん強くなり、「我慢してでも結婚生活を続ければ良かった」と感じる人も多いです。

男性が離婚を後悔する5つの理由その5: 子供との別れが想像以上にきつかった

親権の9割は母親が取るとも言われます。その為、男性の場合、子供と別れることがほとんどと言うことになります。しかし、妻だった女性と別れる以上に、子供との別れは辛いものです。

夫婦の事情だけで血のつながった子供と離れることに申し訳なさを感じ、想像以上にしんどい思いをします。子供と一緒に暮らしたかったという思いが、離婚の後悔につながることも多いです。

ここまで、男性の場合について説明しました、次は、女性が離婚を後悔する5つの理由を見ていきたいと思います。

女性が離婚を後悔する5つの理由その1:出産しそびれてしまった

子供を産む前に離婚した場合、出産のタイミングを逃してしまう場合があります。この場合、必然的に高齢出産となるでしょう。

新しいパートナーがすぐに出来る保証はどこにもないからです。そうした不安から、離婚を後悔する女性は多いです。

女性が離婚を後悔する5つの理由その2:経済的に困窮してしまった

女性の場合、結婚して、仕事を辞め、専業主婦やパートで働くようになった人も多いです。その後、離婚すると一気に生活が困窮し、離婚を後悔することが多いです。

もちろん離婚時に財産分与などを受けられますが、特に子供が居る場合、新たに就職して一人で子育てをするのは経済的に大変になります。

女性が離婚を後悔する5つの理由その3:子供にいろいろな意味で悪影響を与えてしまった

両親の離婚について、子供はほとんど意見を言えません。
しかし離婚が、子供に悪影響を与えてしまうことも多々あります。

父親がいないことで子供が学校でいじめられたり、日々の忙しさから子供にかまってあげられず、愛情不足になるなど様々な所にでてきます。
また、思うように子育てが上手く行かない時、

「夫がいれば良かったのに」
と感じることもあります。

女性が離婚を後悔する5つの理由その4:他の異性と比べたら元夫の良い所に気づいた

離婚後、気持ちを新たに再婚相手を探す女性もいます。
そして、様々な男性と会う中で元夫の良さに気づき、離婚したことを後悔する場合もあります。

「離婚してしまったけれど、元夫は良い人だったな」
と感じると、自分の選択が間違っていたと感じてしまい、
復縁を考えるようになります。


女性が離婚を後悔する5つの理由その5:離婚した事に対しての世間の風当たりの強さを感じた

芸能人の離婚報道でも感じるように、なぜか離婚について女性の方が世間にとやかく言われる場合も多いです。

自分できちんと考え、判断した離婚であっても、周囲の人はお構いなしに文句を言ってくるかもしれません。そうした世間の風当たりの強さを感じると、「こんなに悪口を言われるなら離婚しない方が良かった」
と感じてしまい、一時的にではありますが、別れを後悔してしまうこともあります。

離婚を後悔しないために確認しておくべき5つのチェックポイント

離婚後、後悔してしまうのは、離婚について正しいシミュレーションが出来ていないからです。そうならないように、十分に今後について考えておくことで、後悔をしない可能性を高めることが出来ます。

チェックポイント1. 離婚後の生活をイメージできるか

離婚後、生活は大きく変化します。結婚生活が長いほどその変化に耐えられなくなり、離婚の後悔につながりやすくなります。

離婚前に出来る限り離婚後の生活をイメージし、今とどんなところが変わるのか、事前にしっかり予測しておくことが大切です。

離婚の意志が固い時は事前に別居をし、一人の生活がどんなものか、体験してみるのも一つの方法です。

チェックポイント2. 次なる目標や指針が見えているか

家族のために人生をささげてきた人にとって、離婚は自分の存在意義に関わる大事件です。

家族以外に何か目標が無ければ、何のために生きているか分からなくなり、一気にメンタルが落ち込んでしまいます。

「離婚したい」と感じた時、家族以外で何か好きなこと、やりたいことがあるかもう一度自分に問いかけてみましょう。

チェックポイント3. 経済的に自立できる目処が立っているか

特に女性の場合、経済面での苦しさから離婚を後悔するケースは非常に多いです。しかしお金については、事前にある程度対策できます。

離婚前、自分が経済的に自立できるのか、家の財産や今の貯金などと合わせ、きちんと考えておきましょう。

収入が少なければ、政府の援助を頼ることもできます。
また、今までフルタイム勤務でなかった人は、離婚前に就職先を探すことで、経済面での苦しさをある程度軽減出来ることでしょう。

チェックポイント4. お互いが納得した上で円満な別れ方ができるか

離婚時にトラブルになる夫婦は非常に多く、話し合いで解決しない場合離婚裁判にまでもつれ込む可能性もあります。しかし、裁判をして離婚するのは、お互い非常に大変です。

離婚したい、と感じた時はパートナーも離婚について前向きかどうか、事前に考えてみましょう。

もしパートナーが納得していないままの離婚だと、後々復縁を迫られトラブルになる場合もあります。

チェックポイント5. 離婚したことによる子供への影響も考えられているか

子供が居る夫婦にとって、離婚後子供をどう育てていくかは重要な問題です。女性が子供を育てる場合がほとんどですが、
子供への悪影響を考えると男性が育てた方が良いケースもあります。

離婚前、どれだけ夫婦関係が冷え込んでいても離婚がもたらす「子供への悪影響」と「今後の子育て」について、二人でしっかり話し合っておく必要があります。

離婚しても復縁できる可能性がある3つのパターン

離婚を後悔している時、頭に浮かぶのが復縁です。
離婚後の復縁は残念ながら、簡単とは言えません。
しかし、離婚後の状況によっては不可能ではありません。

ここからは、離婚後、復縁できるかもしれない3つのパターンについてそれぞれ解説していきたいと思います。

パターン1. 離婚した理由が致命的な人格の問題ではない場合

お互いの性格が合わず、離婚に至る夫婦は非常に多いです。

しかし、「金銭的な問題で離婚した」
「仕事が忙しいことが原因で離婚した」

など、人格の問題以外で離婚してしまった場合、まだ復縁のチャンスはあります。性格を変えるのは難しいですが、仕事やお金のことなら
二人でアイディアを出し合い、解決しやすいからです。


パターン2. 二人の間に子供がいる場合

子供は二人の愛の結晶。子供と一緒に暮らしていない人も辛い思いをしますし、子供を育てている方も毎日苦労をしています。

子供が居ると、お互い別れたパートナーのことを思いだす機会が増え、
何となく復縁に前向きになりやすくなります。

別れたパートナーが子供を大切にしていた場合、
子供との面会をきっかけに復縁できるチャンスもあります。

パターン3. 本人や相手の親族と未だに交流がある

離婚はしたが、別れたパートナーやその家族とLINEなどで連絡を取り合っている方は案外多いです。

事務的な連絡だけでなく、仕事のことや子供のことなど、何でもない日常について話せるようであれば、復縁できる可能性があります。

もしあなたに何の興味もなければ、どうでもいい連絡をしてくることはありません。日常的な連絡は、あなたのことをまだ好意的に思っている証です。

離婚して後悔した時の復縁手順4つのステップ

離婚したことを心底後悔し、「絶対に元パートナーと復縁したい!」と感じている方もいると思います。

しかしどうやって復縁すればいいのでしょうか?ここからは、復縁したい時の手順を5つのステップで紹介していきたいと思います。

ステップ1. 冷却期間をおく

いくら復縁したいとあなたが思っていても、
相手はまだ離婚した時の気持ちを引きずっている可能性もあります。

離婚して早々「復縁しよう」と言ってしまうと、離婚や結婚というものを軽く考えていると相手に思われてしまうこともあり、マイナスです。

相手と早く関係改善したい気持ちは分かりますが、
きちんと冷却期間をおくようにしましょう。

ステップ2. 自分磨きを進める

相手にとってのできる限り望ましい、
外見、内面を備えるために自分磨きをすすめます。

別れたときのままのあなたでは、相手も合おうとは思わないからです。
再びやり直すにしても、昔の二人ではなく、新しい二人でなければ、
相手も復縁を承諾しないと思われるからです。

ステップ1とステップ2の進展具合がそのまま、復縁可能性に
直結します。

ステップ3. 軽い内容でLINEやメールで連絡をしてみる

離婚後、別れたパートナーとほとんど連絡を取っていない方も多いと思います。しかし、連絡を取らなければいつまでたっても復縁することはできません。

「離婚した手前、連絡するのが怖い…」と思ってしまうかもしれませんが、
復縁のため、勇気を出して「最近どう?」など軽くメッセージを送ってみましょう。

いきなり電話をすると相手も驚いてしまうので、LINEやメールで一言だけ連絡を入れるのがおすすめです。

ステップ3. 話し合いの場を設け、関係を戻したいことを正直に伝える

相手から連絡が来る時点で嫌われていないことは分かりますが、
二人の距離を縮めるためにはやはり直接会うことが必要です。

お互いある程度連絡を取り合えるようになったら、
直接二人で会うことを提案しましょう。

そして、話し合いの最後に、復縁したいという気持ちを伝えれば、
相手が復縁をどう思っているのか、聞くことが出来ます。

ステップ4. 両親へ挨拶して、お互いの理解を求める

お互い、復縁したいという気持ちがあれば再度、結婚に向けて動き出していきましょう。

二人だけで復縁を進めるのも良いですが、
おすすめなのは両親へ挨拶し、お互いの理解をさらに深めることです。

両親を挟んでおけば再びトラブルが起こった場合も、仲を取り持ってもらえるので復縁が確定したら、それぞれ親の元へ挨拶しに行きましょう。

離婚に後悔しているなら、復縁のステップを進めてみましょう。

離婚をして、後悔する人は案外多いものです。

別れたパートナーのことが忘れられず苦しい気持ちを、無理に隠す必要はありません。しかし、もし復縁を考えているのであれば、あなたの方から積極的に行動することが大切です。

紹介した復縁手順に基づき、相手の気持ちも考えながら二人の距離を少しずつ縮めていきましょう。

追伸:より確実に復縁したいなら、プロのサポートとノウハウを手に入れるのが近道です。「復縁相談したい!」という方は、どんな絶望的な状況でもご相談受付中です。まずは落ち着いてこちらから、復縁をスタートさせましょう。

復縁成功体験談(女性版)を今スグ知りたい方は→こちら

復縁成功体験談(男性版)を今スグ知りたい方は→こちら



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