JCGとratingsから見るRAGEのデッキ流行度予想
0.初めに
本記事はあくまでデータを基に客観的にRAGEのデッキ流行を予想する記事です。
データ少ないです。
本気でやってる人からすると物足りない内容になってると思います。
最後だけ主観たっぷりになっているので注意。
追記:グラフのみday2向けに更新。文章はそのままのため注意。
1.JCG
図1.アーキタイプごとの分布
図2.クラスごとの分布
まずはJCGの結果から見ていきましょう。
RAGEまでに開催されたJCGは3回なのですが、クラスで見るとNcが猛追していますが、Wが常にトップに位置していることがわかります。
しかし、アーキタイプごとに見てみるとWはマナリアとスペルに分かれており、スペルWにラストワードNcがほぼ同数にまで迫っていることがわかります。
また、連携Rも急激に数を増やしています。
一方で数を減らしているのは、狂乱V、マナリアW、撤退Rです。
以上、踏まえてJCGの結果から見るとRAGEの流行は直近で数を増やしているスペルW、ラストワードNc、連携Rがメタの中心と予想できます。
2.ratings
図3.第18期前半戦(使用率)
図4.第18期前半戦(勝率)
続いて、ratingsを見てみましょう。
ratingsはアーキタイプでの分析は不可能なので、クラスのみの分析になります。
ratingsではWがはじめトップシェアだったのですが、徐々にNcに追いつかれ10/6時点でNcに追い抜かれました。
ratingsの結果から見るとRAGEの流行はNc、W、Rと予想できます。
3.まとめ
JCG、ratings共にクラスはNc、W、Rが流行するという結果になりました。
JCGの結果からおそらくアーキタイプとしてはラストワードNc、スペルW、連携Rになると考えられます。
4.主観込み(ほぼメモ)
狂乱に強いマナリアに強いラスワNcとスペルWとレートで20連勝したヘイムRがメタの中心。
ここからどこまでメタが進むか。
JCG的にはスペルWとラスワNcが同等だが、ratingsではラスワNcがスペルWに差をつけている。
ratingsの方が環境が進んでいることが多いので、大衆の認識はスペルW=ラスワNcだが上位勢はラスワNc>スペルWという認識だとわかる。
RAGEがどこまでメタが進むかわからないがおそらく上位勢はラスワNc+セカンドデッキという構成が最も多いと考えられる。(Rとかかな?R>=Wになるかも)
現状スペルWに強いデッキはそこそこあるが、ラスワNcに強いデッキがかなり少なく立場的にラスワが強い。
ラスワが増え、マナリアが減るとスペルの役割が薄くなるのでスペルを外す人が増えると思う。
ここまで考えている人が多くなってくるとスペル減るから一周回ってマナリアが立場強くなるからマナリア持ってく可能性もあり。
RAGEはJCGのメタゲームに近いことが多いのでここまで考えを進めすぎていいかどうかは個人の判断による。
どこまでの深度で読みをするのが最も勝率がいいかみたいなのは2段階みたいな記事どっかで見たからメタのメタぐらいを持ってくのが一番いいかもしれない。
むずい~。
終わり
図1を作成する際に参考にしたアカウント
https://twitter.com/Zhiff_SV?s=20
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?