思考の簡略化ギガントキマイラポイント
初めに
ギガントキマイラというデッキを使う上で自分の中で考え方の簡略化としてギガントキマイラポイントという考え方をしていたので紹介したいと思います。
ギガントキマイラとは
ファンファーレスペルチェイン30で30点飛ばすカード。
すごい
ギガントキマイラポイントとは
簡単に言うとドロシー前提のスペルチェインを言い換えたものになります。
数え方に関してはやりやすい方法を各々見つければいいと思いますが、ここでは「デッキから手札に加える」「デッキから墓場に送る」「デッキから場に出す」の3条件のみ加算が発生するとします。(個人的に数えやすかった)
実際にポイントを見たほうがわかりやすいと思うので各カードのポイントを示していこうと思います。
マジックオウル
ギガントキマイラポイント2
(デッキから手札に2枚加えている)
GPPPP2
知恵の光
ギガントキマイラポイント1
(デッキから1枚手札に加えている)
GPPPP1
光の道筋
ギガントキマイラポイント1
(デッキから一枚手札に加えている)
GPPPP計測不能
魔力の蓄積
ギガントキマイラポイント2
(デッキから1枚手札に加えて、1枚墓場に置いている)
GPPPP1
ステラ
ギガントキマイラポイント2〜3
(デッキから1枚手札に加えて1枚墓場に置いている、攻撃時に1枚墓場に置いている)
GPPPP0.7〜1
ハインライン
ギガントキマイラポイント4
(デッキから墓場に4枚置いている)
GPPPP0.8〜4
ギガントキマイラポイントを30貯めるを最終目標にギガントキマイラというデッキを見ていきたいと思います。
8ターン目にドロシーからのギガントキマイラをしようとした時8ターン目までにギガントキマイラポイントを30貯めればいいことになります。
この時ドロシーでハンドを全て捨てるためデッキから引くカードはドロシー自身を除き全てギガントキマイラポイントとして数えることが出来ます。
つまり、8ターン目までの通常ドロー初手4枚を含めて先攻10ポイント後攻11ポイントを除いた20、19ポイントをフィニッシュターンを除いた7ターン目までに貯めればいいとすることが出来ます。
言い換えると28ppでギガントキマイラポイントを19貯めればいいとなります。
(先8起動の際確実にコールチェインを要求されるので本来20だが実質19で計算できる)
概算GPPPPを1とした時ギガントキマイラポイントを19貯めるには19ppが必要となるので浮いた9ppがおおよそのゲーム中に絡めることが出来る除去のppとなります。
この9ppを基準にしてGPPPPが1以上や1以下のカードを使用したかによって自分のプレイ出来る除去のppをおおまかに把握しながらゲームが出来ます。
また、ギガントキマイラを達成出来るかどうかに関してもこのギガントキマイラポイントを数えるだけで把握することが出来るようになります。
後攻1tマジックオウル2t魔力の蓄積3tステラ4t除去(ステラ攻撃)5tハインライン
とゲームが進行したとすると現在のギガントキマイラポイントは11(2+2+3+4)
よって残り13ppでギガントキマイラポイントを8貯めればいいと計算することが出来、6ターン目7ターン目のプレイの目安とすることが出来ます。
ただし、あくまで目安になります。
厳密に数えると場のフォロワーの数だけポイントがマイナスされることに注意してください。
マジックオウルに関してはさらにラストワードも起動しないので場に残っている限りギガントキマイラポイントは0です。
このようにギガントキマイラポイントを利用することで数え方の統一が出来、ゲーム全体の目安、進行状況の把握などが行いやすくなります。
この数え方はあくまで1例なので各々数えやすいやり方を見つけていけばいいと思います。
※GPPPP
Giant chimera Point Per Play Pointの略
1PPあたりのギガントキマイラポイントの意味
参考資料
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