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男女の友情

いちばんすきな花の第一話を見た

1番共感できた登場人物は潮

正真正銘の親友の赤田と潮
よく2人でカラオケに行く

ある日赤田が結婚することになり
潮と赤田は2人で大喜びする

しかし、結婚相手に潮と会うなと言われる 

潮が女の子だからだ

そのために今回はカラオケの個室には入らず

ずっと外からシャイニングみたいに顔を出す赤田

コミカルなのに、
突きつけられた現実がリアルで辛い

「密室だから」に対し
「風邪でも引いたの?」

「潮が女の子だからもう会えない」に対し
「赤田が女の子ならよかった」

この返しに潮が本当に赤田を友達だと思っていることが伝わってくる

だから辛い

この後木村カエラのButterflyを突然歌い出し
さよならも言わず赤田を送り出す

赤田が行ってしまってから泣いてしまって歌えなくなる

そして赤田が来る前に頼んだ大盛りのポテトがくる

会計時には2人分の料金を請求される

あまりにも残酷


男女の友情が成り立つか成り立たないかは価値観の違い

人それぞれ

たぶん正解も不正解もない

だからこういう残酷なことが起きてしまう

誰かが嫌な思いをしてしまう

相手の価値観に寄り添った側が辛い思いをするのだ

そして結婚相手の価値観に寄り添った、赤田の友達の潮も、辛い思いをすることになってしまった


結婚って大変だなあ

やっぱり僕はずっと1人でいい

絶対寄り添ってあげられないから

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