配合
例、マイバブー系の種牡馬を使い回すケース
(親系統がエクリプス、フェアウェイ、トムフール、テディ、スインフォード、ヒムヤー、セントサイモン、マッチェム、ヘロドのいずれかで可能)
以下、牝馬側だけ確認する場合
例、レイズアネイティヴ系の種牡馬を使い回すケース
(親系統がエクリプス、ファラリス、ネイティヴダンサー、ナスルーラ、トムフール、テディ、スインフォード、ヒムヤー、セントサイモン、マッチェムのいずれかで可能)
以下、牝馬側だけ確認する場合
例、ノーザンダンサー系の種牡馬を使い回すケース
(親系統がエクリプス、ファラリス、ネイティヴダンサー、ニアークティック、トムフール、テディ、スインフォード、ヒムヤー、セントサイモン、マッチェムのいずれかで可能)
以下、牝馬側だけ確認する場合
注意点
・当記事は以前Twitterにて発信したものと同等のものです
・同じ組み合わせを入れると兄弟クロスになり危険な配合になるので、上記例のように互い違いになるようにしてください
(上記例では1.と13.で同じ手順が出ているが、ここの手順でいう所の10手順以上前であれば危険な配合にはなりません。例えば7.でスカーレットレディを使った場合は危険な配合になるため注意が必要です。)
・ダンスパートナーやスカーレットレディは、ダンスインザムードやビリーヴ、キャットファイトなど、サンデー直子の母父Ne牝馬なら大丈夫です(危険な配合にならないように注意してください)
・サンデーサイレンスのクロスが成立する奇跡ループのため、産駒はスピードAが保証されます。但し、Aの中でも最低値が出ることが殆どなので、用途としては特別調教師総会や、殿下からの挑戦状イベントなどでG1を沢山勝ちたい時などになると思います。スタミナは概ねB下位〜Cになります。
・ヘイルトゥリーズン系の種牡馬を使い回す場合は、サンデーサイレンスは奇跡の配合に使用できないため、別のやり方が必要になります。
少し複雑で面倒な手順にはなりますが、備考欄の下に追記しましたので、参考にしていただければと思います。
解説
(以下は、ループ配合が成立する仕組みを詳しく知りたい方向けの解説です。)
奇跡の配合は、母馬側の母父と父馬側の4代目種牡馬とでクロスが発生することが条件となる。
母馬の母をサンデー産駒に固定することで、母馬側の母父にはサンデーが来ることになり、その産駒となる自家製種牡馬の母母父(=4代目)にもサンデーが来ることとなる。
母馬側の父は、父の系統は異なり、母父の系統がネイティヴダンサーで一致している3頭(セプテンシンケン、ダイヤモンドチャーム、マリブムーン)を順番に使っているが、3頭のサイクルで回した場合、セプテンシンケンに戻ったタイミングで、父馬の見事系統に、3代前で使用したセプテンシンケンが来るため、ハンプトンの見事系統が一致する。
母父の系統であるネイティヴダンサーについては、1代前で使用したマリブムーンの母父が見事系統に残るが、母父の系統がセプテンシンケンと同じネイティヴダンサーのため、これも見事系統が一致する。
母馬側の母は、いずれも父がヘイルトゥリーズン系で、母父がノーザンダンサー系のため、代を経ても系統は一致する。
以上の理由により、奇跡の配合のループが成立する。
備考
当記事は、Twitter上にて以前発信した内容と同一のものをnoteに転載したものとなります。
簡単に内容の確認はしましたが、もし誤字脱字等があったり、表現がおかしいものがあればTwitterの方へコメントしていただければと思います。
参考、ヘイルトゥリーズン系の種牡馬を使い回すケース
以下、牝馬側だけ確認する場合