おでcafe 2019

どこまで、のんびりやなんだろうか。
いや、せきたてられるような昨年からの総合的な濁流に押し流されっぱなし。

記録しようと始めたnoteだけど、まったくもって遅筆が過ぎて、自分で呆れてます。。
素敵な時間を過ごした記録を改めて更新していこうと決意を新たにしました。
また、レシピやコラムもこちらで公開していこう!!

さてさて。
おでcafeでの講演は、息子達の参観日にいただいた一本の電話から物語が始まりました。
緊張して、しどろもどろで、仙台リビングさんとお話ししたのを覚えてます。
東日本大震災で被災したことがきっかけで、講師業を始め、もがきながら、、このような大きなお仕事をいただけた幸運に、陰日向にあったかく育んでくださった方々に、今も、これからも、ずっと感謝していきたいと思えるお仕事をいただきました。

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おでcafeは、東北7県(東北電力様ベースの管轄なので新潟県も入るのですよ)女性向けのセミナーで、各県の幅広い年代の女性が抽選で当選された方(!!)100名が集まってくださいました。
2部制で、1部が工藤沙美先生とおっしゃる英国式風水の先生が、講演し、私は2部担当。
梅雨時期でしたので、梅雨だる解消の薬膳スープを施膳し、講演、実演、実食していただくスタイルでした。
参加者の皆様は、熱心にメモしながら聴講してくださって!!
その様子を目の当たりにして、人生100年時代において、中医学の重要性と需要の高さを実感しました。日本の国土環境、また日本特有の梅雨の湿度の高さを加味した薬膳スープは『スッキリ美人七宝薬膳スープ』と名付けました。
石巻の青果会社の社長と有名シェフにご協力いただいて、理想的な薬膳スープが出来ました。
ひと段落、、って、最近なのですけど。
秋田のおでcafeの記録を辿る為、あちこち検索していたら、アメブロなどのブログで話題にしてくださったり、美味しいから作った!簡単に作れた!という方がいらっしゃって!
ご家庭でも再現しやすい材料を使うことをポイントで施膳した事で、作ろう!という気持ちになっていただけたのかな。
今になって、とっても嬉しくております。
施膳した『スッキリ美人七宝薬膳スープ』は、元気に美しく過ごしていただけるよう、梅雨時期にご紹介しますね。

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大きなお鍋と厨房をお借りして、朝から100人分の『七宝薬膳スープ』の仕込み。
秋田でのひとコマ。
細かく材料を切ることで、火の通りを加速。
パーティーギャラリー イヤタカさんでの開催でした。スタッフのお一人が、深い優しさの方で、、。100人分、仕込み中の張り詰めてた私を優しさで癒やしてくださいました。思いやりって、こういうことなんだわ。。と、今も秋田のイヤタカさんのスタッフさんを思い出すことがあります。
MCの方も、秋田美人を体現してる見惚れる美人さんでした。

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秋田駅でお迎えは、秋田犬!
凛とした姿ながら、目は優しげ。
移動中も、滞在中も、タイトなスケジュールながら秋田を沢山、感じることが出来ました。

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