電子書籍で配信する理由

先日ツイートもしたのですが、今後は写真を公開するメインの場を、TwitterやInstagramなどのSNSではなく、電子書籍にしようと思っています。電子書籍と大仰に言っていますが、要はTwitterの代わりってだけです。

理由は大きく以下の2点。
①枚数に捕らわれず、順番も考えて、流れで表現したい。
②できれば大きくご覧いただけるようにしたい。

①については、ボクの写真の撮り方というか、ポリシーによるところが大きいです。一枚でドーンと提示するかたちではなく、あくまでも物語の流れに沿ってご覧いただいたほうがより伝わると思います。もともと舞台や映画などをやっていたせいもあると思いますが、どうしても構成や流れで考えてしまうんですよね。写真集のほうがそれをコントロールしやすいので。

②については、可能性の話です。手軽にスマホでも見られるに越したことはないのですが、できればより大きくご覧になって欲しい。電子書籍ならタブレットやPC、Macでも見られるので、大きくご覧いただける可能性が増えるかなあ、と。画質の劣化も抑えられますしね。SNSだって大きな画面で大きく見ることはできるのですが、そこはキッカケの問題です。いくら大きくも見られますといっても、なかなかそういう気にならない。電子書籍なら珍しがって「いっちょパソコンででも見てみるかな」という方が少しでもいれば幸いです。

あと、以下のお願いがあります。

電子書籍は0円ですが、無料ではありません。必ず感想をください。それが代金になります。

現在2冊の電子書籍を配信しています。

hugo ryoの少女地獄を iBooks で

hugo ryoのgarden.を iBooks で

今後もモデルさんと話しながら、電子書籍は増やしていきます。よろしくお願いします。