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【福岡ソフトバンクホークス】デプスから考えるホークスの将来・ドラフト~投手編~

皆さん、お疲れ様です。
ただのホークスファンです。

今回の記事ではデプスからホークスの将来・ドラフトについて考えてみました。
※前回の記事は野手編ですので、気になる方は是非チェックお願いします。

それでは投手編スタート!!


投手のデプスです。

こちらは、私が作成したホークスのデプス(年齢層)です。

いくつかの問題点から今後の改善点を話していきたいと思います。

○一つ目の問題点○
先発投手の高齢化です。

現在(6/18)時点の先発投手を見てみると、
右投手: 有原(32)、東浜(34)、石川(33)
        大津(26)、スチュワート(25)
左投手: 和田(44)、モイネロ(29)、大関(27)

となっており、まあ年齢が高いです。
まず和田投手も44歳を迎えますし、石川投手もFA権を取得済み、
東浜投手もベテランの域に突入します。
そうなってくると、早急に先発投手の育成が必要となります。

となると2023年ドラフト組の奇跡の世代に託すしかありません。
1位 ”ゴールデンルーキー” 『前田悠伍』
2位 ”回転数お化け” 『岩井俊介』
4位 ”針の穴を通す制球” 『村田賢一』
5位 ”お化けカーブ&カットボール” 『澤柳亮太郎』
6位 ”奪三振モンスター” 『大山凌』

この投手たちは数年後全員が先発ローテーションで回っていてもおかしくないポテンシャルを持っています。
※澤柳投手はリリーバーエースかも……

○二つ目の問題点○
左投手不足です。
現在、一軍を主戦場として投げている左投手は、外国人投手を除くと、
和田投手、大関投手、長谷川投手の3人しかいません。

さすがにアンバランスですし、不調の和田投手、リリーバー専門の長谷川投手ということを考えると、先発候補は大関投手ただ一人となってくるので、
早急なサウスポー先発投手の育成が必要です。

現在、二軍ではまだ育成選手ではあるものの、
2021年育成ドラフト4位東北福祉大の三浦瑞樹投手
2022年育成ドラフト10位日本文理大の前田純投手がいるので、
この二人の投手は期待大です。

○三つ目の問題点○
若手有望株をすぐに中継ぎに回しすぎです。
これはデプスとは関係ないですが、深刻な問題だと思います。
ホークスは先発軽視して中継ぎ重視をしすぎていて、先発できるはずの若手をすぐに中継ぎに回して使いつぶすという流れがもはやトレンドになっています。
この流れを止めないといつまで経っても先発は生えてきません。

以上です。
ありがとうございました。


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