バカは死ぬ迄直らない?
大阪地検特捜部の検事 取り調べめぐり刑事裁判へ 大阪高裁 | NHK | 大阪府
知らぬ間に凄いのが来た。個人的には完全に出遅れてしまい申し訳ない。
記事に依れば、前も何度か取り上げたプレサンスコーポレーションとかいう会社の社長(前社長?)が、違法な取り調べをしたとして、特別公務員暴行陵虐の疑いで刑事裁判を開くよう求める「付審判請求」とかってのを行って、大阪高裁がそれを認めたとの事。1度、地裁によって棄却されていて、抗告審の末の判断だったそうだ。
この「付審判請求」が何なのかは
【異例の決定文“補論”を全文掲載】「刑事司法の歴史が変わる」特捜検事を裁判所が“起訴” | 関西のニュース | ニュース | 関西テレビ放送 カンテレ (ktv.jp)
に書かれているのを見つけたので参考にして欲しい。
で、被告になっちゃったバカ検事の名前は田淵大輔っていうらしい。
にしても、この社長、こういった制度にやたら詳しいね。何かそういった方面の関係者なんだろうか。
何でも、最高裁によると、この制度で請求が認められったのは初めてとの事らしいが、それだけ裁判所のチキン裁判官共が検察のアホ共に忖度して来たという証だろう。とはいえ、この裁判長はこれで事実上、最高裁判事への「出世」の道は絶たれてしまった訳だが大丈夫なのだろうか。残念だが近いうちに田舎の地裁へと下る事になるに違いない。
記事には専門家の意見として、「取調の録画映像を見たもが判断の決め手になったのでは?」と書かれているが、どうだか。ただ単に「これ以上、検察のアホ共を庇い切れない」と判断しただけの気がする。確か誤振込の田口被告や、違う事件の生田とかいう社長も、同じように訴えを起こしていてNHKに掴まれてしまっていた。当然ながら他にもまだ多くの同様の事象がある事は容易に推測できたであろう。幾ら裁判が忖度に塗れた只の茶番とはいえ、流石にこうも立て続けに来られると流石に茶番を演じきれなくなってしまったのではないか。
ところで、記事の中間あたりに、田村という大阪地検の次席検事のコメントが載っているが、これで間違いないのだろうか?「検察としては、今後も適正な取り調べの実施に努めてまいりたい」との事だが、この言い草ではまるで検察がこれ迄、適正な取調を行ってたみたいじゃないか。今後「は」の間違いじゃないのか?NHKはちゃんと確認した?東京や横浜だけでなく大阪の次席検事迄この有様では、やはり検察というのは「バカの巣窟」なのだろうと思う。この社長は、6月だったかに民事裁判を起こしていて、その時も少しだけ触れた気がする。裁判では証人喚問まで行われていた様だが、「記憶にない」だの何だのと言っていた様だ。霞が関のボケ老人共の答弁でも思うんだが、記憶にない時点で明らかにボケてる訳で、ボケた検事がマトモな一般人を取り調べているというのもまた皮肉な話である。この時、田淵バカ検事は「誠実に取り調べに向き合っていない態度だと感じた。自分の供述の重みを理解してもらうためだった」と供述したそうだが、その前に自分達は一般社会に誠実に向き合っているのか考えて欲しかった。社会に於ける検察の存在の重みさえ理解出来ないバカ検事が供述の重みを理解して貰う為とはこれ如何に。やはり検事ってのは所詮只のバカでしかないのは明白だ。寧ろ訳の分からん只のバカでも検事になれる事が分かったという意味ではよかったのかもしれない。そう考えるとバカも捨てたもんじゃない。
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