脳髄の受光器について

いろんな種類のお酒やタバコを並べてちょびっとずつやってこれが違うあれが違うってやりたい。今日はビールを満喫。今日はウイスキー。今日はタバコを。そんな感じで。

なんか仕事してる間はこれ楽しそうあれやってみたいって思うのにいざ帰ってみると飯食って風呂入って気づいたら寝る時間なんよな

マジで最近自分の中に入ってくる文化?情報?が同じものばっかりな気がして悩んでる。ずっと同じ日を繰り返してるみたい。だから新しいなんかを取り入れるために毎日映画かなんか見たいなって思ってるけど帰ったらそんな元気ないんだなこれが。

別に映画じゃなくたっていいんだけど、なんかないかな

個人的な感覚の話になるんだけど、脳への入力がパターン化しだすと、なんだか脳髄がどんどん質が下がるような感覚を覚えてしまう。換気してない部屋とか、ずっと水を変えてない水槽みたいな。

楽しい、面白い、好き、そういったギラギラした感情を受け取る機能を自分は勝手に受光器と呼んでるんだけど、換気してない部屋や水が変わってない水槽ではこれがひどく鈍る。蓋でもされてるみたいに。

学生の頃受光器鈍ってるなーって思いながらそれでもなんもアクション起こさないままいた結果適応障害起こして退学したし、受光器を鈍らせないなんかが日常の中で必要なんだな。

受光器っつーかソウルジェムじゃねこれ

つれづれなるまゝに、日くらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。は徒然草の序段だけど、吉田兼好もこんな気分やったんやろか

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