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働くって、なんだろう?を見つめ直すときに読みたい“はふぽのコラム”

こんにちは。ハフポスト日本版の榊原すずみです。
ハフポスト日本版に掲載されたコラムを独断と偏見で3本選んでご紹介する“はふぽのコラム”。
第3回目は、2月14〜20日のおすすめの3本です。

おすすめ①
フランス移住してみたら、子育て中の女性の7割がフルタイムで仕事をしていた。日本と何が違うのか?

私には、現在妊娠中の知人がいます。いろいろな事情があり、彼女はシングルマザーになることを選びました。生まれてくる子どもと自分が生きていくために、出産後なるべく早く仕事に復帰しなくてはと言っています。
一人で産み育てる彼女が仕事をするには、保育園が必須です。
妊娠6ヶ月ですでに「保育園どうしよう」と不安を漏らす姿に、なんとも言えない気持ちになりました。

パリ在住ジャーナリストの吉田理沙さんが夫と5歳の息子さんと一緒に移住したフランスでは、子育てをしている女性の7割がフルタイムで働いているそうです。
どうして日本とフランスではこんなに違うのか? ぜひ読んでみてください。

おすすめ②
クライアントからのムチャ振り。交渉のプロならどう応える?

仕事って、人間関係の積み重ねだと思います。
人と人とのコミュニケーションだからこそ、アプローチの仕方によっては相手との関係がよくなったり、悪くなったりするものです。
アメリカの雑誌で「世界で最も恐れられる法律事務所」に6度も選ばれた法律事務所の東京オフィス代表で交渉のプロ、ライアン・ゴールドスティンさんが、さまざまなシーンにおける、コミュニケーション、交渉の方法を紹介しています。
今回のテーマは「クライアントとの関係」。
・納期の前倒しや増産など、急に変更を迫られた
・プロジェクトの方針などがたびたび変更になって、なかなか決まらない。または、一度決まったことを何度もひっくり返される 
・クライアントの現場担当者に決定権がなく、何かあるたびに上司に確認をしないと話が進まない
こんな時、あなたはどうしていますか?
対応ひとつで、あなたの評価が上がるかもしれません。

おすすめ③
若い=バカの風潮に「結果で見とけよ」。“最年少上場女性社長“が目標だった私がめざす、新たな“1番”

おすすめ①の記事の保育園問題もそうですが、日本は女性が働くのが大変な国だなと感じること、多いのではないでしょうか。
今でこそ、ハフポスト日本版に転職して「女性だから大変」と感じる機会は減りましたが、これまで在籍していた会社では何度も、「女だから」任せてもらえない仕事、「女だから」しなくてはいけない仕事を経験しています。
株式会社バランススタイルで代表取締役を務めている高畠侑加さんは、
・元モデル
・日本での学歴は中卒
・女性
という理由からバカにされ、ビジネスシーンで「いない」ことにされることも多かったそうです。
そんな苦しい状況でも「結果で見とけよ」と、前を向いて進み続ける高畠さんの言葉は、勇気をくれます。

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