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今日、あなたは誰かの噂話をしましたか? 金曜の夜に読みたい“はふぽのコラム”

はじめまして。
ハフポスト日本版 Peopleチームの榊原すずみです。
今週から、ハフポスト日本版に掲載されたコラムよりオススメの記事を3本厳選し、ご紹介することになりました。
2月3〜7日までにハフポスト日本版に掲載されたコラムを3本お伝えします。
よろしくお願いします。

おすすめ①
高校生で単身上京、2人の子育て、義母との距離感。彼女が週に一度だけ“家族ごはん”を食べる理由

意外と知らない、他人の家のふだんのご飯。

「幼い頃、自分にとって“普通”だった実家での食事が、スタンダードでは決してないことに、自分が一人暮らしを始めて、大人になっていろいろな人と話をする中で気が付いた。」と語る、ライターの佐々木ののかさんが他人の家の食卓を訪問する新連載、「食卓を縫う」の第1回目です。
週に1度だけ別居中の夫と、二人の子どもと食卓を囲むかなさんの食卓を訪れてました。

・ピーマンとにんじんの炒め物
・茄子の揚げびたし
・唐揚げ
・黒豆
・納豆
・にんじんのきんぴら。
6品のおかずから、普段の暮らしに家族のカタチ、そしてこれまでの人生…が浮かび上がってきます。

おすすめ②
「噂が人を殺した」つけび事件を追いかけて…。噂から逃れて生きることはできるのか。

普段私たちが何気なくしているような“噂”が一因となって殺人事件が起きたのを、ご存知でしょうか?
2013年に起きた、住人がわずか12人しかいない山口県の限界集落で5人の村人が一晩で殺害された「山口連続殺人放火事件」です。
この事件の関係者に取材を重ね、1冊の本にまとめた高橋ユキさんにインタビュー。
友だちや家族との会話、TwitterやLINEなどのSNS、テレビのワイドショーなど、私たちのまわりにあふれる、噂話とどのように付き合っていけばいいかを聞きました。

今日、あなたは誰かの噂話をしましたか?
自分がしている噂が周囲にどういう影響を与えているか、またどんな噂に左右されているか意識しながら、ぜひ読んでみてください。

おすすめ③
もっともっと“グレー”を語ろう。それが「語りづらかった人が語りやすくなる」世界をつくる

誰もが、何かの“ほんのちょっと当事者”かもしれない…。

社会問題を自分ごとに引きつけたエッセイ『ほんのちょっと当事者』(ミシマ社)を刊行した青山ゆみこさんと、発達障害の当事者や発達障害グレーゾーンの人たちなど生きづらさを抱える人々に取材を続けている姫野桂さんが対談。
今の社会に息苦しさを感じている人が生きづらさから解放され、ちょっと楽になれるヒントが詰まっています。

読んだ後、きっと今の自分を少し認めてあげたくなるはず。
そして、人に対しても優しい気持ちになれる。
そんな記事です。
「私は何の当事者だろう? あなたは?」と、この記事を読みながら、誰かと一緒に話してみてはいかがでしょうか。




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