見出し画像

新卒社会人が生意気にクラブチーム設立を目指す話

こんばんは!社会人3週目に入った山本です!
ちゃんと生きてます!

今日は満を辞して「社会人硬式クラブチームプリムローズ」の話をします!僕が設立に関わらせていただいている埼玉に今年設立予定の硬式クラブチームです

Twitterをいつも見てくださっている方々は設立の件についてご存知だとは思いますが、そもそもどういった経緯で設立に至り、僕がどういう思いで設立メンバーになったかという話は未だにできてません

なので今日はそれをnoteにしようと思います!

創設メンバーに加わったきっかけ

時は遡って、昨年の秋になります。
ある日一本の電話が入りました。それが代表の長谷からでした。

クラブチームを作りたいから協力してほしい

さすがにいきなりだったので驚きましたが、そんな面白すぎる話に乗らないという選択肢はありませんでした。なので二つ返事で承諾をしました。

あともう一つ。僕がこの話に乗った大きな理由があります。それは

やっと実利で野球界に貢献できるチャンスがきたから

です。今までTwitter等の発信で少しでも野球界のために…と思ってやっていたのですが、いまいちインパクトに欠けていると感じていた最中の出来事でした。

野球をやってきたほとんどの人が今までは与えられた環境元々あった環境で野球をやってきました。そしてそのほとんどがその環境に対してヘイトを向け続けてきました。僕もその一人です。

でもこれでは野球界は変わらない、と思い学生監督やTwitterで少しでも身の周りが野球で良い思いができるように努めてきました。しかしそれもわずかな数です。

しかしこれを機に環境をイチから作り、それを運営することで

野球界でゼロイチができる、価値創造ができる

これは野球の新しい在り方を考え、カタチにすることができるし、ちゃんと野球界に貢献もできる。何なら野球界を変えることだって可能になったと思っています。これは口先だけではない挑戦です。だからこそ僕はこの話に乗ったわけです。


チームでやりたいこと

そもそもですが、このチームには色んな思いを持ってメンバーが集まっており、それぞれが何かしら野球界に貢献したいと考えています。

その中でも僕個人としてやりたいことについて書きます。

僕はとにかく野球界に蔓延っている問題でかつ、目を背けられている問題に対して向き合い、解決したいと思っています。とにかく一番やりたいこととして

プリムローズを稼げるチームにすること

稼げるというと汚く聞こえますが、敢えて正直に申し上げたいと思います。

今現在、野球をやられている方のほとんどの方が「お金を払って」野球をしていると思います。これはこれから色々と言う手前、在り方の一つとして尊重されるべきものであると僕自身考えております。

それで楽しめる人は良いと思います。ただ反面、チームでの金銭トラブルはカテゴリーを問わず絶えないのが現状です。

使用用途が明確になっていないという論外な話から、単純にやりくりがヘタクソというものもありますし、大学野球ではよく見られますが、絞り出した少ないお金を集めて少ないお金で何とか野球をする…なんてこともあります。

とにかく選手以外からお金を集められないチームが多いです。こんな中で楽しい野球はできないし、これではチームが存続できないし、野球の受け皿が減るから野球人口も減ります。

稼げない、ということが与える野球界への損失があまりにもデカすぎるのです。

しかし出資したいと言ってくださる企業様も沢山いらっしゃいます。(現状、複数企業の協力が決まっております)

クラブチームごとき、と感じるかもしれませんが意外にもクラブチームが頑張れば解決できる企業様の問題もあります。

単純に稼ぐというわけではなく「野球を通じた社会貢献」を「真正面から真っ当に」もっとやらねばならないと思っています。逆にそうした企業様への貢献ひいては社会貢献ができないチームを、僕ら自身が新しく設立する意義は無いと思います

ただそう考えて取り組む人はほとんどいません。だから野球界は衰退します。そこを僕は食い止めたいのです。新たなモデルで再建したいのです。

そしてここまでを読んで思った方も多いと思いますが「なぜクラウドファンディングをしたのか?」ということです。

これは非常にシンプルな話で「出資者に稼いで(お金というかたちではないですが)返しますという覚悟」であり「世の中に対する契り」という意味を僕自身は込めています。

本気ですよ、という意思表示であり、お金を集めたからにはちゃんとやります、という覚悟であり、責務であると考えています。クラファンは資金集めというだけではなく、そうした想いの表現の一つでもあります。

その我々の覚悟に、野球界の発展に、長谷の夢に、僕の想いに、少しの後押しをしていただければ幸いです。

クラウドファンディングはこちら

チーム公式Twitterはこちら

そしてチームが走り出した暁にはぜひ僕らの野球を見ていただき、この未曽有の状況下に一緒に立ち向かうエネルギーを少しでもシェアできればと思っております。

山本一真

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?