私のお笑い遍歴
現在帰省中なのですが、田舎って何も無くて暇すぎるので私のお笑い遍歴でも書こうと思います。割と長くなってしまった&自分の記録用も兼ねてるので、暇な時にでも読んでください👇🏻🙇🏻♀️
かもめんたるにハマる小学生、フースーヤにハマる中学生
もともとお笑いをよく見る家庭で育ったので、他の人よりはお笑いが身近にある環境だったのかな〜と思います。小さい頃は姉の影響でNONSTYLEやサンドウィッチマンが好きでした。
ギリギリエンタ世代でもあるので、ラバーガールやアンジャッシュとかも好きだった記憶があります。
ちなみに、エンタで1番記憶にあるのが、かもめんたるの「言葉売り」。このネタがもうめちゃめちゃに面白くて、小学校から帰ってきたら録画したエンタのこの部分だけ繰り返し見ながらおやつ食べてました(笑)。
そうしてお笑いと共に成長した訳ですが、かもめんたるの次にハマったのがフースーヤでした。中学生の時にネタを見てあまりの面白さに感動した私は、ネタを完コピして隣のクラスの友達に見せに行くという奇行に走りました(特大黒歴史)。廊下で1人フースーヤする私の姿はさぞ滑稽だったでしょう........。
有吉の壁にハマる高校生、ランジャタイとの出会い
高校生になると、家族みんなで有吉の壁に大ハマりしました。姉はKOUGU維新のガチオタになり、父と母はU字工事のネタだけを狂ったように繰り返し見るモンスターになりました。
友達もみんな有壁を見てたので、木曜日の朝は有壁の感想からスタートするのが日常でした。うちの高校の体育はとっても緩かったので、木曜2限の体育の時間は友達と面白かったネタを再現したり、ブレイクアーティスト選手権の真似をしたりして過ごしてました(私は好きなネタを真似しがちです)。この頃特に好きだった芸人さんは錦鯉とインポッシブル、とにかく明るい安村などなど。
ただ、当時の私はアイドルオタクをしていたので、お笑いオタクと言えるほどの熱量でお笑いを見ることはありませんでした。
そんな私をお笑いの沼に引き戻したのが、
ランジャタイです。
2021年のM-1グランプリ。
受験生だった私はリアルタイムで見ることは無かったのですが、有吉の壁で好きだった錦鯉が優勝したことを知ってYouTubeの動画を視聴。そこに流れてきたのが、ランジャタイの動画でした。ネタは「風猫」。
最初は何が面白いのか全く分からなかったのに、途中からなぜか笑いが止まらず、自分でも意味が分からないまま4分間が終了。
呆気に取られてしまい、すぐさまランジャタイを検索すると「ランジャタイもういっちょ」に行き着きました(現在は終了しています)。最初に見た動画は確か他人のエピソードトークで打線組むやつ。あの芸風でトークめちゃめちゃ上手いんかい!となり、普段30分越えの動画とか見ないのに気付いたら見入ってしまいました。他の動画もたくさん見ました。伊藤ちゃんのお宅訪問、チョコチップパン事件、TPラーメン...。東京の大学に合格したら生のランジャタイを見に行くんだ...!と奮起し、受験勉強により一層熱が入ったのを覚えています。
そして同じ頃ハマったのが、怪奇!yesどんぐりRPG。M-1の関連動画で流れてきて、一瞬で魅了されてしまいました。
ネタも好きでしたが、特に好きだったのは怪奇ラジオ📻。声を出して笑ってしまうほど面白くて、芸人さんのラジオを初めて聴いた私は衝撃を受けました。あの3人の底無しの明るさが、受験で鬱々とした気持ちを吹き飛ばしてくれて、私のメンタルの安定にだいぶ貢献してくれました。ありがとう怪奇。
本命校の試験前日、前乗りの電車の中でR-1のファイナリスト発表を見ました。マカワが決勝を決め、この勢いでなぜか私も受かるだろうと思いながら試験へ向かいました(合格したよ!)。
本格的なお笑いオタクになる大学生
晴れて東京の大学生となった私は、初めてお笑いのライブに行くことに。
人生初ライブは、2022.5.18の「行列の先頭」。ランジャタイと怪奇が出る最高のライブでした。ちなみに、この日の前説は虹の黄昏(=初めて生で見た芸人が虹の黄昏)だったのですが、とんだ大暴れをしていて、芸人さんってみんなこうなの...?とビビってしまいました。。。笑
そこから、ランジャタイと怪奇を中心に色々な芸人さんにハマり始めます。お笑いに沼るきっかけが2021年のM-1だったのでその年のファイナリストや敗復組はみんな好きになりました。特にダイタクは超ハマりました。2022年3月のベストワンで「親父」のネタをやってたのですが、息できないくらい笑ったのを覚えています。
そうして迎えた2022年のM-1グランプリ。ランジャタイのラストイヤー。M-1で漫才するランジャタイをこの目で観たいと思い、準々決勝へ行きました。とても面白かったし、ルミネが揺れるほどウケていたので「これは行った...!」と確信していたのですが、結果は準々敗退。駅で結果を知り人目も気にせず泣きました。伊藤ちゃんのツイートを見て、更に泣きました。
私が見たあの漫才が、ランジャタイがM-1グランプリで披露する最後の漫才でした。
2022年のM-1決勝は、悔しい気持ちが大きくてあまり見れなかったなあ...
ーーーー少し戻って2022年8月。
あつ〜〜〜〜い夏の日、私はさや香がM-1優勝する夢を見ました。とても、リアルな夢でした。
その時は特別さや香を追っていた訳では無いので、不思議な夢だな〜としか思わなかったのですが、その年のM-1で準優勝した時にこれ夢で見たやつとほぼ一緒だ...と。そこからぼちぼちさや香を追うようになりました。
ただ、2023年は実生活がかなり忙しかったので劇場に行くことはほぼ無かったです(調べたら9月に1回行っただけで、あとは数回配信を買う程度でした)。
2023年のM-1は、マユリカとさや香とダイタクを特に応援してたので、2組が決勝行って結果を残したのが本当に嬉しかったです。2年連続トップ通過して最終決戦で好きなネタをしたさや香も、平場激強なキモダチマユリカも、私の大好きなネタを敗復でしたダイタクも、みんなかっこよくて最高の漫才師でした。
部活の先輩達と旅行に行っていた2024年2月6日。
さや香の東京移籍が発表されました。
東京住みなので嬉しい気持ちもありましたが、「マンゲキ所属芸人のさや香」が大好きだったので複雑な気持ちでいっぱいでした。
漫才劇場所属芸人として、ホームのマンゲキで漫才をするさや香が見たくて、旅行から帰ってきたその足で品川駅のみどりの窓口に行き、新幹線のチケットを取りました。人生初の大阪一人旅が決定!🚅
2024年2月18日、ワックワクで大阪へ行ったもののさや香が当日休演になり新幹線で泣きましたが、何だかんだ楽しかったので良い思い出です。代演で思いがけず祇園が見れたり、釈迦虎がとても面白かったり、初めて新喜劇を見たり!
大阪観光もして、すごく楽しい1日でした。
カラタチとの出会い
2024年4月、さや香が初めてワラムゲに出るということで無限大へ。
そこで出会ったのが、カラタチです。
オープニングMCでキンボシさんがカラタチについて触れていて、結構面白い話だったのでどんな人達なんだろ〜とワクワクしながら出番を待っていたのですが、出てきたのは想像より暗めな2人組。さっきのトークで話されてたのはほんとにこの人たち?となったのも束の間、ネタがめちゃめちゃ面白い!コーナーもめちゃめちゃ面白い!!私自身2人と似たタイプのオタクなので、全てがどストライクでした。
この日から私はカラタチのことしか考えられなくなってしまい、そういえばラジオやってるって言ってたな〜と思い出して、最果てに行き着きました。
ちょうどこのワラムゲの数日後に風邪をひいたので、寝込みながら最果てを聞き始めました。
笑いすぎて咳が悪化するのですぐやめました。
そうして今に至ります。
おわりに
なんだか長くなっちゃいましたが、人生の色んなところにお笑いがあってウケますね。
ただただお笑い遍歴を振り返っただけなのですが、これから先の人生、色んな面白いに出会えると思うと楽しみです。まだまだ私の知らないだけで面白い芸人さんはいっぱいいるだろうし、そんな方達と早く出会いたいな〜とも思います。
でも、今はカラタチのオタクが楽しすぎるのでしばらくは最果ての地にいようと思います。
これからもゆるくマイペースに、お笑いを、芸人さんを、推していきます。
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